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更新 2007/07/01
   
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RIテーマ/地区方針
 
違いをもたらそう (One Difference) −ロータリアンとして自己の明確化-

■ロータリーは選ばれた優良な実業人と専門職業人が集い、奉仕の理想の会得を誓い合った人々のコンペの場です。
業界ではなし得ない会員相互の研鑽と専門性をともなった高い倫理に結ばれた友情の舞台です。素晴らしい仲間がいることがロータリーの誇りであり、高い倫理と専門性が奉仕の質を比類のないものにして行くことがたまら
ない魅力です。
■今や奉仕はロータリーの専権ではありません。地域にはNPOの活躍が注目されています。ボランティアは地域のニーズに応えています。高齢者を中心の世直しの運動は成果を挙げつつあります。ロータリーの奉仕理念が今ひとつ解りにくく、社会の認知度も意外にも高くない。ロータリーの違いを見直しましょう。今こそロータリーの高邁な倫理性、高い専門性、職能性を基にした奉仕でその違いをもたらし感銘を与えましょう。
■クラブ管理もマンネリになってはいないか。退会動機の三大原因は@クラブに指導性がない(68.1%)、Aクラブのあり方に魅力がない(52.5%)、Bクラブのプログラムが充実していない(51.6%)(RI調べ)です。クラブ奉仕を中心にもう一度見直す必要があるかも知れません。
■奉仕プロジェクトにあっても寄付、協賛団体になってはいないか。ロータリーにはロータリーが誇るプログラムがあり、クラブ固有の奉仕にあっても少数限定でもよいからロータリーらしい奉仕を検討してみましょう。
 
第2760地区2007〜2008年度方針


1 クラブ基盤の強化   
クラブの魅力を高めましょう。会員純増2名を実現しましょう。

2 成果多い奉仕を    地域ニーズと合っていますか。ロータリー本来のプログラムにも関心を。

3 奉仕の資源に関心を ロータリー財団、米山奨学会プログラムに参加、寄付に協力を。

4 指導者の育成     クラブの枠を超えたロータリー指導者の育成を。

5 研修と教育の充実  あらゆるレベルの会合に出席して自己研鑽を

 
クラブ・リーダーシップ・プラン(CLP)についての地区見解

クラブの近未来におよぶ運営について全員協議会で論じられたことがありますか。CLPはロータリーの歴史において画期的なクラブ向上の一手段です。しかし、これを是が非でも“採用”するという必要はありません。これに倣って委員会を減らす必要などありません。でもクラブ活性化のアイデアとしては一考の価値がありそうです。一度はクラブで論じ合って下さい。よいところに気付けばそこだけ取り入れましょう。RIのお仕着せだなんていうこだわりを捨てて考えてみて下さい。CLPに示されている5項目はクラブの活性化の決め手であることはRIが検証しています。クラブの現状と照らし合わせて見直してみましょう。但し四大奉仕の機構はCLPと何ら関係のない、ロータリーにとって遵守、不可侵のものですからご確認下さい。CLPの導入はクラブの裁量権内のことです。そしてロータリー未来委員会、地区研修委員会、ロータリー情報委員会はCLPに限らず、既存の委員会で諮れない問題点に向かって検討を進めています。あらゆる地区委員会はクラブからのご相談、ご意見に応えようとしています。地区はクラブを支援する最大の責務を負っています。
 
 
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