地区青少年交換委員会　委員長　岡田 雅隆

10 月25 日（土）午後４時より、本年度のホストファミリー懇談会を南山大学職員専用レストランをお借りして開催致しました。参加者は、今年青少年交換留学を実施し て頂いた8 クラブの青少年奉仕委員長さん、カウンセラーの皆さん、実際に交換留学で来日してきた外国人留学生をホームステイして面倒をみて頂いているホストファミ リーの皆さん、留学生が通っている高等学校の先生方で３０名ほどの方々と、我々の委員会メンバーを合わせて40 名ほどにて実施致しました。
今年度の交換留学にて来日した学生は、アメリカ、カナダ、フランス、フィンランド、スイスの5カ国から８名の学生が来日してきており、８月末にセントレアに到着し、約２ヶ月が過ぎた段階でこのホストファミリー懇談会を開催致しました。
昨 年から始めたこの催しも今年で２回目となります。２月にも三者懇談会なる同じような内容の催しを行いますが、主旨は来日してきた外国人留学生たちに『いか に快適に日本での1 年間の留学生活を送れるか』を関係者全員で話し合い、そろそろ日本にも慣れてきて自我が出てき始めるこの時期に、日常生活全般をみていただいているホスト ファミリー、学校生活を通じての学生たちの姿など、彼らに最も身近にいる方々から率直な彼らに対する意見をいただき、仮に不適切であると思われる事があれ ば、委員会として本人に是正を求めるためのヒアリングや必要とあらば彼らの母国の青少年交換委員会に連絡を取る体制も備えていますが、お陰様で、本年度来 日の学生たちについては大きな問題は無いように思われます。
交換留学にてやってきた学生たちは日本を希望して来てくれました。
彼らにできるかぎり、日本を愛知を良くも悪くもありのまま堪能してもらい、日本のファンになって帰って行ってもらえるように、残り１０ヶ月のホストの皆さんと努力していきたいと思っています。