被災高校生支援委員会
第2回被災高校生支援委員会 委員会報告
地区被災高校生支援委員会 委員 笹野 暢宏
日時 平成27年1月26日(月)16: 00-17: 00
場所 豊島ビル ガバナー事務所会議室
本多委員長の開会挨拶、近藤ガバナー挨拶で会議が開催されました。
ガバナーは当委員会が東日本大震災被災地の高校生33名にたいして、「3年にわたる長い期間を奨学金の支援、顔のみえる心の交流事業通じて高校生を支える有意義な事業であると思います。今後も引き続き、現地を勇気づける活動を期待しています。」と、述べられました。
本多委員長から報告事項として、WFFのイベント参加の報告(岩手 二戸RC、宮城 仙台 青葉RCの参加)、寄付金・入金実績及び事業収支実績について報告しました。
心の交流事業として、奨学生からの手紙、写真を披露し報告しました。
また2760地区からは桜花学園高等学校インターアクトクラブの協力でアルバムを作成し、ガバナー、各クラブ会長の手紙とともに33名の全員に、正月に間に合うように送付しました。
今後の事業として2520地区盛岡の地区大会参加、被災地視察(宮古、山田、大槌)について説明しました。
協議事項として卒業セレモニー、高専在学者についての取り扱いについて、近藤DG、千田PDG、田中PDG、アドバイサー(元ガバナー補佐)、委員会の皆さんの意見が述べられました。
4月の岩手、盛岡での合同会議で意見交換をして決めることになりました。
奨学金は順調に配布され、今回はインターアクトクラブの協力で若者同士の交流ができたことが、新しい成果として報告できました。
各クラブのロータリー会員の皆様のご理解・ご協力・ご支援をお願いします。