社会奉仕委員会
地区社会奉仕委員会の地区補助金事業について
地区社会奉仕委員会 環境保全担当 杉浦 文雄
「2015年第2回スペシャルオリンピック日本 東海・北信越ブロック 夏季ブロック大会in愛知」の事業への支援依頼を、公益社団法人スペシャルオリンピックス日本・愛知の皆様より、2014年にお受けしました。この愛知の理事の皆様には地区内でロータリアンとして活動されている方々も多くお見えになり、熱き思いで15周年を記念し、開催地の誘致をされたことをお聞きしました。水泳競技、陸上競技をはじめとする7競技、刈谷市総合運動公園他、県内3会場にて開催され、総人員2100名で行われました。
特に、このスペシャルオリンピックスは知的障害のある方たちに、スポーツの機会を提供するため多くのボランティアスタッフが必要となり、今回はボランティアスタッフ約800名を募集し運営されるとお聞きしました。私たち社会奉仕委員会に特にご依頼いただいた点も、その多くのボランティアスタッフの皆様が円滑に運営されるよう、ロータリアンの経験によるアドバイスと協力、また、物的な支援でありました。事前に行われたボランティア説明会への参加、ボランティアの皆様のユニフォームやのぼり旗の提供、また当日の配布や設営のお手伝いも行いました。又、開会式は地元の刈谷RCメンバーの方々にも協力を頂きました。
多くのボランティアスタッフ、競技関係者、そしてアスリートの皆様にもロータリークラブの活動を知って頂く事も出来たと思います。そして、近い将来日本大会が愛知で開催されましたら、是非ともロータリアンの皆様にご協力頂きたいと言って頂く事も出来ました。
詳しい細かな点まで報告できませんが、以上で地区補助金事業報告とさせて頂きます。