ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

地区委員会活動報告

青少年奉仕委員会

第8回全国RYLA研究会 RYLAプログラムの活性化を目指して

20160305ry-1.jpg地区RYLA委員会 委員長 竹内 幹尚

 RYLA(Rotary Youth Leadership Awards=ロータリー青少年指導者養成プログラム)への理解を深め、日本のRYLAプログラムの活性化を図るため、第8回全国RYLA研究会が1月31日(日)東京国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されました。全国からガバナーをはじめ、青少年関係者120名以上が参加しました。南園義一大会委員長・元RI理事の基調講演「RYLAにおける中核的価値観とリーダーシップ」をテーマに講演いただきました。その後、日本のRYLAの今後・・と題し御手洗美智子大会副委員長より報告がありました。
 そして、RYLArianの発表を全国から8名発表。当地区より尾崎雅輝君(現在豊橋ゴールデンRC)がスピーチを行いました。今回の目的は全国のRYLA活動の拡大と、活性化。地区間の情報交換。国際ロータリーからの報告。今後の方向性など三木明・RIローターアクト/インターアクト委員会委員の司会でパネルディスカション、グループごと別れてテーブルディスカションで意見交換を行いました。
 また昨年開催した当地区の第23回RYLAセミナー(一宮RCホストクラブ)の報告書を他地区の関係者にお配りをしました。2016年の規定審議会でも「ロータリーの目的」の第5項に青少年奉仕の項目が加えられることになっています。RYLAは未来に向けたロータリー活動の中でもユニークな重要なプログラムです。
 最後まで全員が熱心に情報や意見交換を話し合い、閉会となりました。大変充実した意義有る研究会でした。

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