西三河中分区
岡崎城南RC・岡崎南RC
【ホスト】岡崎城南RC
【開催日】10月6日(火)
【報告者】〈岡崎城南RC/幹事〉萩原 啓至
■会長幹事懇談会
大竹地区幹事の司会進行により実施された。大竹地区幹事の説明により、懇談会の要点は、「2760地区の大事なことを伝える」「各クラブの問題を聞き取り、持ち帰る」「各クラブの定款がRIに準じているか」「3か月の事業の進捗状況」「地区が各クラブを支援できる方法を知りたい」とのことであった。両クラブの定款については、一切問題なし。岡崎城南RC小山会長から、定型の例会が多く、半分ほどしか独自性のある例会が実施できない、また当クラブは出席免除会員が多く、この先も予想されるので、クラブ運営を心配しているなどの説明があった。加藤ガバナー、大竹幹事から、地区はクラブの自主的運営を尊重しているが、出席免除については、瀬戸RCの例も出され、出席免除申請は会員相互で見あわせましょうという会長方針もありますよという助言をいただいた。また長年実施しているミャンマーWCS活動についても、クラブ対クラブで実施するというロータリーの基本を踏まえた活動であることを中心に称賛していただいた。今年度は、岡崎城南RCにて地区研修協議会を主管するので、激励の言葉をいただいた。岡崎南RC鈴木会長から、退会者もあるが、会員増強も順調で100人弱の会員で推移しており、理事会メンバーにも、会長経験者を多用するなどの工夫を重ねているなどの説明があった。加藤ガバナー、大竹地区幹事から、ニューポートビーチ・バルボアRCとの交流、ナザレ園の支援など、行政に先んじてクラブ対クラブで実施されており、称賛していただいた。また3回にわたる意義ある業績賞を受賞されていることを称賛していただき、是非ともRI会長賞を申請していただきたいとの激励を受けた。両クラブに対して、単年度単位では困難も伴うが、計画性を持って、グローバル補助金の活用を取り入れてはいかがかとの助言をいただいた。また地区として、会員のためになるような改善に取り組んでいる旨の説明をしていただいた。和やかな雰囲気の中にも、活発な意見の交換が行われた懇談会であった。
■例会
加藤ガバナーより、RIテーマ、地区方針について、150名近い両クラブの会員に、わかりやすく説明していただいた。またソウルで開催されるRI国際大会にも言及され、両クラブに動画をいただいた。両クラブとも、例会やその前後の時間を使って、全会員に見せられるようにしたいと考えている。加藤ガバナー、大竹地区幹事の暖かいお人柄に触れ、例会終了後は全会員が起立拍手して、お二方をお見送りした。