ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

地区委員会活動報告

RLI実行委員会

第6期RLI2760分科会研修パートⅠ報告

第6 期RLI2760 分科会研修パートⅠが9 月11 日(日)、クラブ会長エレクトを受講対象者として、星城大学リハビリテーション学院に於いて実施された。服部良男ガバナーを初め、多数の地区役員の皆様にご臨席賜り、午前9:30 に関口宗男委員長の挨拶で開会した。
服部良男ガバナーからは「ロータリーは大きく舵を切り始めている。今年の規定審議会で、各クラブに柔軟度を持たせる形で新しい試みがなされている。今、各クラブの会長の役割、特にリーダーシップが大変重要になってきている。RLI でロータリーの過去と現在、そして他の組織と違う一番大切なロータリアンとしてのリーダーシップを本日も含め3 回の研修で感じ取ってほしい」とのご挨拶を頂いた。
神野重行ガバナーエレクトからは「RI の大きな変化の波に日本も飲み込まれそうになっている。
それを各クラブの歴史、流れの中で舵を取っていかれるのが皆様方でありますので、今までのロータリーの基本的価値である四つのテストをベースに置き、これからのロータリーをこの機会に考えて頂きたい」とご挨拶された。
村井總一郎ガバナーノミニーは「RLI 研修は何かを教えてもらい、知識を持って帰ろうというのではなく、各セッションはお互いの情報交換の場であるので積極的に発言して、他人の意見を聴いて、それを持ち帰ってほしい」と、RLI の特色について詳しく説明をして頂く挨拶をされた。
10:00 より1 セッション50 分間の分科会を6 セッション同時進行し、昼食を挟んで6 つの分科会で、リーダーシップ、奉仕理念、会員増強等について研修した。
第6 会議終了後に神野重行ガバナーエレクトより「教えてもらうというより、お互い教え合うという場で一日過ごせたことと思います。同期の皆さんでありますのでお互い絆をもって情報交換、意見の交換がし易いようにして頂きたい」と講評を頂き、RLI 実行委員会に対しての感謝の言葉も頂戴した。その後、受講者お一人お一人に修了証を授与して頂き、17:15 に関口宗男RLI 実行委員会委員長の挨拶で閉会した。(文責 高畑皓一)

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