ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

ガバナー公式訪問報告

東尾張分区

◎小牧RC・犬山RC・江南RC・岩倉RC・愛知ロータリーEクラブ

【ホスト】小牧RC
【開催日】9月21日(水)
【報告者】〈小牧RC /幹事〉 長尾秀義

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今回の服部良男ガバナー公式訪問5RC合同例会を、私ども小牧RCがホストとして107名の会員とともに迎えることができ、また無事終了できたことを大変喜ばしく思います。
例会前懇談会では、ガバナー研修で行われるトレーニングの一部を、各クラブ会長、幹事にも実践してもらい、地域においてロータリークラブをどのように伝えるのか、どのように理解してもらうのかを、それぞれクラブの特徴や体験からあらためて考える機会となりました。
例会でのガバナー卓話では、冒頭ジョンF.ジャームRI会長テーマ『人類に奉仕するロータリー』から『ロータリー財団100周年を祝おう』と『ポリオを撲滅しよう』の強調項目についてお話しされました。
そして地区方針である『真のロータリアンになろう、ロータリアンを見つけよう』については『ブランドマーケティング』『ロータリーのブランド』『ロータリアンの奉仕』特に「SERVICEを持続可能にする為に」を重点に、また地区の20年、30年先を見据えた戦略も交えた話を一貫してとても分かりやすく、会歴の浅い会員にも理解しやすい内容でお話ししてくださいました。
我々の気づいてなかったこととして、地区には役員会や理事会のようなものは無く、ガバナーはRIと地区内クラブの調整と各クラブ活動が円滑に進むよう、一人で決断、提案しなければならない存在であることを知らされて、単年度の短い期間のガバナーのお役でないと身が持たないのかもしれないのかも?と、ふと感じました。
ガバナー公式訪問もようやく半分をこなし、折り返し点と伺いましたが、大変な激務をこなす中でも、我々に元気を与えてくれるスタミナとバイタリティには感謝と敬意を表します。
そして無事に地区内全クラブの公式訪問を終えられて、ガバナーのお役を任期まで全うされることを、心よりご祈念申し上げます。