第6期RLI2760分科会研修パートⅡ報告

地区RLI実行委員会　委員長　関口宗男

　第6 期RLI2760 分科会研修パートⅡが10 月16 日（日）、他地区からの参加者も含め、クラブ会長エレクトを受講対象者として、星城大学リハビリテーション学院に於いて実施されました。服部良男ガバナーを初め、多数の地区役員の皆様にご臨席賜り、午前9：30 に関口宗男委員長の挨拶で開会しました。
　服部良男ガバナーからは「75 クラブの公式訪問が終わり、ほとんどの会長から『ロータリー観が変わり、もう少し早くロータリーを勉強しておけば良かった』という感想が多くありました。本日は、来年の7 月1 日からどのようにクラブを引っ張っていくかというイメージを持って、今日の一日を過ごして頂くと価値があると思います。RLI の研修が会長になった時の基礎になり、クラブを纏めていくのではないかと公式訪問を通して改めて感じました」とのご挨拶を頂いた。
　村井總一郎ガバナーノミニーは「この研修の良いところは同期の会長と顔見知りになり、仲良くなれることである。自ら情報を発信し、6 セッション、他の参加者の発言をよく聴いて勉強して頂きたい。」と、ご自身の過去のディスカッションリーダーとしての経験も踏まえてご挨拶を頂いた。
　10：00 より1 セッション50 分間の分科会を6 セッション同時進行し、昼食を挟んで6 つの分科会で、リーダーシップ、RI のプログラム、ロータリーの組織、奉仕事業、会員増強等について研修しました。
　第6 会議終了後に村井總一郎ガバナーノミニーより「パートⅠに比べ、受講者同士盛り上がった感じで、お互いにクラブの実情を話し合われていて、大変良い雰囲気で終わったと思います。本日の研修が皆様方の事業計画、会長方針に反映して頂ければと考えます」と、本日の研修を受けて頂いた受講者の皆様へのお礼と本日の感想も含めて講評を頂いた。その後、受講者お一人お一人に修了証を授与して頂き、17：15 に関口宗男RLI 実行委員会委員長の挨拶で閉会しました。（文責　高畑皓一）