2016年12月号
地区大会ご報告Ⅳ
地区大会実行委員長あいさつ
2016-17年度 舩橋 茂行(小牧RC)
国際ロータリー第2760 地区2016-17 年度地区大会は、服部良男ガバナー主催のもと、水野功RI会長代理ご夫妻をお迎えして11 月5 日( 土)・6日( 日) の両日、ウエスティンナゴヤキャッスルにおいて開催されました。
地区大会の登録者数は、地区外会員11 名同伴者7 名、地区内会員2,434 名同伴者25 名、その他ロータリーファミリー287 名で総合計2,764 名でした。ご協力いただきましたロータリアン
各位に心より感謝とお礼を申し上げます。
大会1 日目のオープニングアトラクションは、青少年交換奨学生の30 年来の受入校でありました小牧南高校吹奏楽部の皆さんに担当していただきました。
本会議は服部ガバナーの点鐘に始まり、各々セレモニーに続き、主催者、RI 会長代理、RI 理事の挨拶の後、大会議事に入り、服部ガバナー議長で議事が行われました。4 件の報告事項と4 件の決議事項が、それぞれ原案通り承認、決議がなされました。
1 日目大会終了後、水野功RI 会長代理ご夫妻歓迎晩餐会がなごやかに開催されましたがアトラクションは東京・名古屋・大阪と音楽の世界でご活躍中の学友二人とアンサンブルリガーロさんに務めていただきました。ロータリー財団奨学生制度の成果の一つであり、ロータリアンに知っていただく機会となりました。
大会2 日目は小牧山城を築城した小牧の歴史にゆかりのある信長が最も愛したとされる側室「吉乃」( きつの) の生涯を題材にした新作の能「人間五十年」でオープニングを行いました。続いてはコールロータリー名古屋の皆様に今年もすばらしいコーラスを披露していただきました。本会議に入り服部ガバナーの点鐘、各々セレモニー進行の後、2015-16 年度新入会員紹介を8 分区のガバナー補佐からそれぞれに行っていただきました。
記念講演会は服部ガバナーの意向で行わず、今年度はロータリー財団100 周年記念イベントを行いました。
世界によい事をしてきたロータリー財団100 年の歴史、現在・未来をDVD に編集して放映、財団奨学生とのライブ中継、講演会などストーリー仕立てに、財団の世界にいざないました。
また、記念事業は皆様の登録の浄財から次世代を担う青少年の育成資金として、愛知県と小牧市にそれぞれ100 万円を寄贈しました。
そして、小牧の地域カラーを出すべく、PR ビデオを活用し、明治維新初期、武士であった海部兄弟が作出したなごやコーチン発祥の地であること、信長が日本で初めて、石垣のある小牧山城を築城したこと。高速道路の開通と昭和30 年初頭よりの工場誘致条例が成功し、工業都市小牧を形成している事等、待ち時間を活用し放映しました。
終わりに大会2 日間が順調に進める事が出来ましたのも、ロータリアン関係各位のご支援とご協力のたまものであり、あらためて深く感謝を申し上げます。
また、岡崎ロータリークラブ、名古屋大須ロータリークラブの関係各位には大会進行にご協力いただきましたことに心からの感謝と御礼を申し上げ地区大会報告といたします。