犬山ロータリークラブ創立5 5 周年記念式典報告

犬山ロータリークラブ　幹事　髙橋秀治

　2016 年10 月29 日に名鉄犬山ホテルにて創立55 周年記念式典並びに祝賀会を開催いたしました。当日は東尾張分区 古田ガバナー補佐をはじめ分区の会長幹事の皆さま、スポンサークラブである一宮ロータリークラブの会長幹事様、また、遠く台湾の地より、姉妹クラブである台湾草屯ロータリークラブの大勢の皆さまが草屯市長と共にお祝いに駆けつけて頂きました。前日にはオーストラリア・アシュモアロータリークラブよりパスト会長ご夫婦が会長のメッセージを持参し友好の確認を致しました。
　1961 年11 月6 日、国際ロータリーより日本国内466 番目のクラブとして加盟承認を受けて以来、55 年の長きに亘り奉仕活動のリーダーとして活動できたということは創立会員の28 名の先達、また歴代会長の奉仕の理想に基づく並々ならぬご労苦とご尽力の賜物であると深く敬意と尊敬の念を抱く次第でございます。

　私事で恐縮ですが、祖父、叔父、私と創立以来三世代にわたり犬山ロータリークラブにお世話になっており嬉しさも一入であります。
　1962 年6 月3 日に認証状の伝達式がこの地、木曽川河畔にて華やかに挙行されました。当時の写真を拝見しますととても立派な伝達式が行われたことが想像できます。
　近年は理由の如何に関わらず、各ロータリークラブにおかれましても会員の減少に歯止がかからぬ状況の中、我々はこれからもぶれることなく常に奉仕の理想を掲げ、会員拡大と地域への理解に努め、超我の奉仕を実践してまいる所存でございます。我々は今後も60 年70 年100 年と終わりなき「世界で良いことを」を目指したいと強く再確認できた記念すべき式典となったこと、皆様に感謝申し上げます。