2017年2月号
委員会活動報告Ⅰ
2017学年度米山奨学生選考会報告
地区米山記念奨学委員会 副委員長 山田直樹
2017 年1 月5 日に地区米山記念奨学委員会を開催し、1 月14 日の面接試験に備え最後の打ち合わせを行いました。面接人数が114 名ということになり、今までで最高の応募人数に対応する準備に我々委員会メンバーも追われました。面接を8班に分け、1 班3 名の面接官で審査することになり各班のリーダーを決めました。3 名X8 班で24 名の面接官が必要になり、我々委員会メンバー15 名(当日1 名欠席)では足りませんので、近藤雄亮公益財団法人ロータリー米山記念奨学会理事、江崎柳節公益財団法人ロータリー米山記念奨学会選考委員、田中正規公益財団法人ロータリー米山奨学会評議員のご参加はもとより服部良男ガバナー、神野重行ガバナーエレクト(神野さんは1 月14 日面接日翌日エレクト研修のため渡米される予定でした。)、岩月昭佳地区幹事、加藤定伸次期地区幹事、荻須文一地区副幹事、福島葉子地区スタッフにも面接官として参加していただく同意をいただき、当日の委員会は大変活発な議論に終始しました。各自事前の書面の読み込みを行って1 月14 日の面接日に臨みました。大変な寒波の中雪の降る試験日となり遅刻等を心配しましたが全員の参加がかない面接を受けてくれました。1 名あたりおおよそ15 分で午前8 名昼食をはさんで午後7 名の面接を行い、どのメンバーも体力的にも精神的にもかなりの疲労を覚えました。やはりすべての受験生が甲乙つけがたい資質能力豊かな人間性を持ち合わせていますので、選択の難しさをすべての面接官が味わったと思います。今回の面接では次年度から地区委員に加わってくれます神谷恵理さん(愛知長久手RC)もお手伝い参加してくださり、各班間の連絡係を勤めていただき大変助かりました。私はD テーブルのリーダーとして参加しましたが、今回は2 年奨学の希望が多かったこと、学部生の受験が多かったこと、初めて推薦をしてきた大学があったこと等が特徴として挙げられるかなと思いました。今回新規で合格した奨学生は39 名です。いずれも素晴らしい人材だと思っています。4 月以降各クラブのご協力をいただきながら充実した日々を送ってくれること祈りながら、我々は精一杯のフォローを今後も続けていくことを誓いあって長い1 日を終了いたしました。