2017年5月号
IM
西名古屋分区インター・シティー・ミーテング(IM)報告
西名古屋分区 ガバナー補佐 深谷友尋
この度の西名古屋インター・シティー・ミーテングはロータリー財団創立100周年を祝い「子供たちにポリオのない世界を」テーマに開催致しました。
西名古屋IMは2年のブランクがありましたが、13クラブ会長幹事のご協力のもと、素晴らしいIMを開催することが出来ました。服部良男ガバナー並びに分区ガバナー補佐をはじめ地区役員の皆様にも謹上華を添えていただき衷心より厚く御礼申し上げます。また名古屋クラブを始め市内13クラブの会員皆様、457名のご登録を賜り誠に有難うございました。
会に先立ち、地区ロータリー財団へロータリー財団創立100周年記念ポリオ撲滅寄付並びに米山記念奨学会寄付をそれぞれに寄贈いたしました。
西名古屋分区の各クラブは醸成されたクラブ運営を行っており、各クラブ紹介にもそれぞれのクラブの特色が発表され各クラブ間の情報交換が出来ました。本年度の国際ロータリーのテーマ「人類に奉仕するロータリー」を提唱され、またガバナー方針を「真のロータリアンになろう、ロータリアンを見つけよう」と定めロータリー活動を行ってまいりました。
国際ロータリーは規定審議にて、現状のロータリー精神を堅持し、よりわかり易く、身近で、参加しやすいプログラムへと変わりつつあります。
そこで国際ロータリー理事斉藤直美様より「ロータリーはかわる」と題して基調講演をいただき、未来のロータリーの新しい方向性について御講演賜り、より実践的なお話を聞くことが出来ました。
記念講演には、中部大学教授の武田邦彦先生より「エネルギー環境の近未来」と題して、武田先生のユニークなロータリアンの健康の秘訣から超寿命・環境問題と多岐にわたる興味深いお話に魅了された御講演でした。
アトラクションには、世界を舞台に活躍されているジャズ・バイオリニスト寺井尚子さんの繊細な表現力と情熱的な演奏に参加者一同酔いしれました。
最後に梅田武久実行委員長をはじめ、みなとロータリークラブ鈴木哲会長、会員の皆様にご協力を頂き心から感謝申し上げます。