「2017年地区研修・協議会のための指導者会議」報告

次期地区幹事　加藤定伸

　平成29年4月2日の日曜日、桜が咲きはじめた名古屋城の隣にあるウェスティンナゴヤキャッスルホテルで、一宮北ロータリークラブをホストクラブとして、国際ロータリー第2760地区2017-18年度地区研修・協議会のための指導者会議が開催されました。
　ホストクラブ関係者を含め、100人の参加者が、予め分科会毎に分けられた各テーブルに着席後、定刻、ホストクラブの鳩山住江会員の司会で開会し、服部良男ガバナーから、「この指導者会議は服部年度・神野年度の両年度にとって重要な会議であり、神野重行ガバナーエレクトの方針を浸透させるためにしっかりとディスカッションしていただきたい」とのご挨拶を賜り、続いて神野重行ガバナーエレクトから、ホストクラブに対する御礼とともに、本日は次年度の準備の仕上げ段階であり、地区の指導者のみなさまとともに、22日開催の地区研修・協議会の成功のため、本日の指導者会議の運営をがんばって行っていきたいと挨拶がありました。
　引き続き、次期地区研修リーダーでパストガバナーの近藤雄亮様より、指導者会議のへの協力のお願いと今回は特に新入会員研修を重視した分科会を設置した旨をご挨拶で述べていただき、ホストクラブ会長の船越孝様から、22日は1600人以上の登録があった旨の報告とともに、心のこもったホストクラブ挨拶、そして、実行委員長の加藤勉様より、地区研修・協議会の概要説明をいただきました。
　分科会は、神野重行ガバナーエレクトをリーダーとするクラブ管理部門を対象とする第1分科会を始めとして、クラブ運営部門、公共イメージ向上部門、国際奉仕・社会奉仕・RCC・環境保全部門、職業奉仕部門、ロータリー財団部門、青少年奉仕部門、米山記念奨学部門と、例年通りの8つの分科会に加え、今年の目玉である第2ゾーン公共イメージコーディネーターの髙野孫左ヱ門様（第2620地区パストガバナー）に講演をいただく「新会員研修部門」の第9分科会までが設置され、各分科会別会議では、分科会リーダー、アシスタントリーダー、地区副幹事、地区スタッフ間で和気あいあいとしながらも真剣に討議が行われ、約1時間の分科会運営会議終了後、その結果について分科会毎にリーダーが報告を行い、最後に神野重行ガバナーエレクトがお礼の言葉を述べ、終了しました。