2017学年度新規米山記念奨学生オリエンテーション開催報告

地区米山記念奨学委員会　委員長　金田英和

　4月13日（木）名古屋キャッスルプラザホテルにて、2017学年度新規米山記念奨学生のオリエンテーション（入学式）が開催されました。神野重行ガバナーエレクトはじめ、米山記念奨学会理事の近藤雄亮PG,特別委員会委員長江崎柳節PG,評議員田中正規PGにご臨席いただき、新規奨学生39名、指導教員20名、世話クラブ他ロータリアンの皆様、総勢180名のご参加をいただき、盛大に開催されましたことをご報告いたします。第一部はロータリアンだけのカウンセラー研修会です。今年のカウンセラーは、初めての方が半数以上いらっしゃるようで緊張した面持ちでした。来賓からのご挨拶のあと、私からカウンセラーへのお願いと題して30分ほど話をし、地区委員会の活動を記録したDVDを見ていただきました。第一部が終了したのち新規奨学生たちの入場です。世話クラブの方たちとはこの時が初対面となります。万国旗をそれぞれ手に持ち一列に並んで皆様に挨拶した後、それぞれの世話クラブの席に移動し歓談します。自己紹介に始まり、連絡先の交換、例会の日時など話は盛り上がっています。その後、青山副委員長から「奨学生の心得、義務、届出書類」、山田副委員長から「学友会」、小栗副委員長から「確約書」について説明がありました。奨学生が確約書に納得してサインした後一人一人登壇し、近藤理事から4月分の奨学金とバッジを受け取り1分間スピーチです。皆さん米山奨学生に選ばれたことの感謝と、今後の決意を話されました。
　39名の奨学生を迎え入れることができましたのも、ロータリアンの皆様のご支援のおかげと心から感謝申し上げます。学生たちが立派に学業を全うされ、ロータリアンの「奉仕の精神」を学びますように、今後もご指導ご支援をよろしくお願いいたします。