2017年5月号
周年記念式典報告Ⅰ
名古屋南RC創立60周年記念式典
60周年記念事業実行委員会 総務部幹事 江口博寿
2017年4月5日、桜満開の中、地区ガバナー、地区幹事、東西ガバナー補佐をはじめ31名の特別出席者と、会員100名と夫人を含め、合計186名参加のもと、60周年記念式典と祝宴を開催致しました。姉妹クラブ、コナ・サンライズRCからは、H.Dennis Rast会長とともに、当クラブ会員が学友であったご縁で、姉妹クラブ提携の橋渡しをされ、先般亡くなられたコナ・サンライズRC会員のご子息も特別参加されました。
例会での馬場研治会長の挨拶の後、式典に移り、物故会員への黙祷、近藤禎男60周年記念事業実行委員長の挨拶と事業報告、記念事業として、瑞穂公園内、やまももの丘に設置したソーラーモニュメント灯と、ロータリー財団、米山記念奨学会への寄付の目録贈呈、永年在籍会員の表彰と続き、服部良男ガバナー、スポンサークラブである、名古屋RC、盛田淳夫会長、コナ・サンライズRC H.Dennis Rast会長の祝辞を頂き式典を終えました。
続く祝宴では、欧州各地の歌劇場で活躍され、帰国後は国内で多くのオペラ公演、全国 各地での様々なリサイタルで活躍中の、世界的ソプラノ歌手、幸田浩子さんと、作曲、ピアノ演奏双方で高い評価を得ておられる藤満健氏の伴奏で、日本、イタリア、オーストリアの歌曲のコンサートを楽しみました。そして幸田さんの「乾杯の歌」をバックに、大島喜十郎実行委員会特別顧問による乾杯の発声で、春の食材をふんだんに使ったフレンチ・フルコースに、厳選されたシャンパン、ワイン、日本酒等を加えて、至福の時を過ごしました。会場全体の高揚した雰囲気の中、全員で恒例の「手に手つないで」を合唱し、お開きとなりました。60周年記念式典に関わって頂いたすべての方々に心より感謝申し上げます。