2017年6月号
委員会活動報告
第2回地区内クラブ青少年奉仕委員長会議報告
地区青少年奉仕委員会 委員長 寺本善雄
「第2 回 地区内クラブ青少年奉仕委員長会議」が5 月14 日(日)、キャッスルプラザにて開催されました。青少年奉仕月間の5 月開催と言うことで、本年度と次年度のクラブ青少年奉仕委員長、地区委員合わせて120 名の出席をいただき、今年度報告と共に次年度へ向けての準備の会議として位置付けました。
服部ガバナーからの「ロータリーが10 年、20 年後も輝き続けるためにロータリーファミリーとの連携、また各クラブは地域での青少年のために何ができるかを考えて欲しい」とのエールをいただきました。
続いて前半の部として、地区青少年奉仕関連4 委員会の活動報告がありました。活動している皆さんの生の声を聞いていただきたいということで、インターアクトは桜花学園インターアクトクラブ卒業者、高校生全国手話スピーチコンテストで優勝経験のある佐藤梨江さん(ビデオ)。ローターアクトは、河上君(岡崎RAC)笠原さん(熱田RAC)禰津君(豊橋RAC)によるRA 活動。RYLA は荒木君「日本RYLA に参加」渡辺君「地区RYLA に参加」、青少年交換はアメリカからの留学生のエンジェルさんからと、それぞれ活動報告がありました。
後半の部では、初めての試みとしてクラブ独自の青少年奉仕活動を実施している5 クラブから発表をいただきました。名古屋栄RC は、「児童養護施設支援事業」「YMCA チャリティーラン」への子供たちと共に参加、豊橋東RC は東三河の高校15 校から120 人の生徒が参加した「東北スタディーツアー」、新城RC からは中学生を中心に1200 人を集めての「池上彰氏" 地域に学び世界を知る"」講演会、西尾KIRARARC からは「鶴城丘高校音楽部への指導者派遣事業」「KIRARA コンサート」の開催、名古屋名東RC からは小中27 校1060 名が参加する「名東区小中学校連合音楽会」開催の支援について、発表がありました。各クラブの意気込みが伝わり、今後のクラブ奉仕活動の参考になり大きな刺激を受けた発表となりました。
最後に神野ガバナーエレクトから「より多くのロータリアンが参加し楽しんでいただく奉仕活動をお願いしたい」とのお言葉をいただき、締めくくりました。