クラブ事業報告

ガバナー補佐訪問

開催日:2020-09-02

名古屋南RC 豊田 正二郎

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    (投稿者:豊田 正二郎)

9月2日、当クラブでは照井ガバナー補佐、坂地区副幹事、林分区幹事をお迎えしてクラブアッセンブリーを開催しました。
11時30分より豊田幹事の司会で始まり、内田会長より開会の挨拶、照井ガバナー補佐よりご挨拶をいただきました。引き続き、委員長紹介及び委員会報告が行われ、17の委員会の委員長および長期ビジョン座長より、2020-21年度クラブ計画に基づいて活動の報告を行いました。各委員長が報告をする中、照井ガバナー補佐より、①趣味の会への参加、夫人の集いへの参加を通じて、新入会員を含め親睦を深めることが大切であること、②会員増強については、世界的に会員の減少傾向にあるものの、会員の質を落とさないように増員をすることが大切であること、③25RC社会奉仕委員会の支援金の利用について(→利用する予定はない)、④ローターアクトの存在意義を高めるためにもっと独立性を持つべきであること、⑤財団の意義を考えているクラブは強い、財団に寄付されたものの使途は透明性が高いと評価されていること等、その他多くの話しをいただきました。
各報告のあと、総合所見として照井ガバナー補佐より当年度のテーマである「ロータリーは機会の扉を開く」について感想が求められ、内田会長は「出会いは新たな地平を切り開くものであり、クラブへの入会は異業種メンバーとの交流、奉仕活動を通じての気づき、そして新たな挑戦意欲を駆り立てられるものである。当クラブは60年以上の歴史があり、伝統と格式の重みを感じつつ新しい時代の価値観との調和が必要で、その変化するきっかけの場所を提供することも、このテーマの意味合いと考える」と意見を述べられました。
そして最後に、名古屋南ロータリークラブの強みは何ですかと照井ガバナー補佐から問われた内田会長は、「弱みならいっぱいあります。ありますが、その弱みを一つ一つ克服していくことが最終的に強みにつながります。強みがあるといった瞬間にその組織は強くないと思います。」と、述べられました。
そのあと、坂地区副幹事および林分区幹事よりご挨拶をいただいたのち、閉会しました。