クラブ事業報告

大見宏ガバナー補佐訪問報告

開催日:2020-08-21

安城RC 恒川 憲一

  • 大見宏ガバナー補佐訪問報告

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    (投稿者:恒川 憲一)

8月21日金曜日、本日のガバナー補佐訪問例会は、愛知県の緊急事態宣言真っただ中での開催となりました。今年の大見宏ガバナー補佐は当クラブ輩出であり、コロナ禍ということもありリモート例会でのガバナー補佐のお話を伝えることになりました。
このご時世、他クラブの休会状況を鑑み、果たして実施するべきかを理事会にて何度も検討しました。結果、ロータリーの基本である例会はどんな形であれ、開催することが望ましいと考え、リモートでの例会にも興味があり挑戦することに決定しました。
しかし果たして55名の会員に浸透するのか?技術的に大丈夫なのか?との不安もあり、当日の3日前には会員にリモートチェックを行いました。会長、幹事、事務局員により、zoomができるか個別に確認して、心配しながら当日を迎えました。
普段通り国旗、ロータリー旗を掲げ司会進行で点鐘に始まり会長挨拶、ガバナー補佐が登壇し挨拶に進みました。ガバナー補佐の人間性の伝わる真摯なお話の中で最も興味深かったのは、例会時の会長挨拶は命をかけるべきであるという内容でした。それにこたえるように当クラブ深津会長も、まさに学びありカルチャーありと中身の濃い挨拶をされていると思います。
安城RCはガバナー補佐最大の事業である「インターシティミーティング」も現段階では「安城アンフォーレ」を主会場に、リモートで各会場をつないで開催する予定です。
コロナ禍ではありますが、クラブ一丸となって大見ガバナー補佐を中心に補佐関連事業を頑張る所存です。
最後に、今回リモート例会を行い驚いたのは、最終45名が繋がっており、普段の例会と変わらない参加率でした。パソコン画面には各会員が自宅、事務所、車中など様々な場所で参加していました。例会場まで来ることが不可能な時にも、例会出席が可能なリモート例会はこれからも取り入れていきたい手法ではないかと期待します。音声が少し聞き取りにくいなど反省はあるが、今後もスムーズに操作できるよう改善し、更に充実したリモート例会を目指し、今後どのような環境に置かれても例会を実施するよう努力していきたいと思います。