公式訪問報告

ガバナー公式訪問

開催日:2023-08-31

東知多ロータリークラブ 幹事 吉田禎宏

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    酒井法丈ガバナー

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    ガバナー公式訪問3クラブ合同例会

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    執筆者 東知多RC幹事 吉田禎宏

ガバナーをお迎えして

東知多ロータリークラブ会員加藤知成君の本社があるカリモクショールームに、ガバナー酒井法丈君、地区幹事杉浦敏夫君そしてガバナー補佐加藤正俊君をお迎えいたしました。

懇談会では杉浦地区幹事が司会を行い、地区として各クラブが活性化するためにどう支えていくかを考えたく、この会を各クラブの意見を聞ける場にしたいという方針をいただきました。各クラブの意見で共通課題だったのが「会員増強」、東知多ロータリーでは職業奉仕を前面にだすこと、東海ロータリーでは例会の敷居を低くしてみる、大府ロータリーではゆったり例会、会費の選択制などの導入してみるなどそれぞれ取り組みが発表されました。これに対し、酒井ガバナーから「ロータリーの魅力」について強く目的意識を持つ事、例えば「地区補助金の活用」ロータリーだからこそできる事をしてみるなどのお話をいただきました。

続いて、ガバナー公式訪問。それぞれ東知多ロータリーは2570回例会、東海ロータリーは2549回、大府ロータリーは873回の例会であり、会場には東海ロータリー18名、大府ロータリー12名、東知多ロータリー19名の計49名がガバナーをお迎えしました。
酒井ガバナーの卓話では「培おうプライド、育もうブランド、そして未来へ!!」をテーマについてのお話しをいただきました。卓話の内容は前の懇談会での「会員増強」のお話とつながり、今すでにある仕組みを最大限に活用することで、魅力にそして会員増強に効果が出てくる、目の前の活動について大事にしなくてはならないという感想を持ちました。続いてお話のあったガバナー賞(MyRotary60%以上、PHS5%以上)、ロータリー財団寄付(財団150$、ポリオ30$)についても同じで、私たちの目の前にできる事をやっていこうという意識を持ちました。

私たち東知多ロータリークラブは20名という少数クラブ、そして平均年齢54才、会員の半分が医療福祉関係者という、プレイングマネージャーが多いクラブです。予算繰りや業務分担などクラブ運営に毎年苦慮しています。ただ、人数が少ないからこそ「世代を超えた協力関係」「変化に対する柔軟性」があるクラブともいえ、酒井ガバナーからはそのようなクラブだからこそ価値があり、その魅力を十分伝えられるクラブであることを改めて教えていただきました。

ご来訪いただきまして誠にありがとうございました。