2023-2024年度 グローバル補助金奨学生 帰国報告会報告
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開催日：2023-10-23
グローバル奨学生・平和フェロー委員会
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10月6日に、名古屋東急ホテルにて、2021-22年度申請グローバル補助金奨学生松浦潤さんの帰国報告会が行われました。当日は、酒井ガバナーをはじめ40名近いロータリアンにご参加いただきました。
松浦潤さんは、英国・リバプールの熱帯医学大学院に2022年9月から2023年8月まで留学され、同大学院でロータリーの重点分野である『疾病予防と治療』『母子の健康』の2つの分野に関連するテーマで研究を重ねられ、無事修士課程を修了されました。松浦さんの入られたクラスでは、唯一のアジア人として厳しいカリキュラムを修められた後、実務者としてさらなる活躍の場を求めて、新たに国連機関の一員として海外に赴任されることが決まっています。
またこの日に学友会にもご入会いただき、新たなネットワークが広がっていくことを期待しています。
帰国報告会では、松浦さんのとても柔らかい語り口と温かいお人柄に接することができ、出席者一同とても心強い思いがいたしました。松浦さんに続く、グローバル補助金奨学生、そして平和フェローを送り出していくことができるよう、さらに広報・啓蒙活動を続けていきたいと感じました。
ロータリーの7つの重点分野に関連する専門分野を専攻され、海外の大学院に進学してその分野での就職を希望されている強い志をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非ご推薦をお待ちしております。
