委員会報告

国際ロータリー2760地区職業奉仕委員長会議

開催日:2023-10-18

職業奉仕委員会 委員長 鬼頭秀幸

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秋晴れの中、2760地区の酒井法丈ガバナーをはじめ地区スタッフや各クラブの職業奉仕委員長たち約90名が豊橋に集まり、職業奉仕委員長会議が開催されました。
3年ほど、コロナの影響で人が集まる機会も少なかったため、集まった人たちも気分がリフレッシュしたように見え、新鮮さが感じられました。
会議の趣旨やこの日に至るまでの経緯について説明します。地区職業奉仕委員会内で話しあったことは、「そもそも自分の会社経営をしっかりさせなければ、奉仕も何もできないよね。」といったところから始まり、せっかく異業種が集まっているのに、お互いの仕事内容を知らないようでは、何のアドバイスも出来ないし、何らかのヒントももらえないよね。で、あるなら話は簡単でみんなの会社案内をやりましょう。そして、ロータリーには「四つのテスト」という素晴らしい倫理基準とも行動規範ともなる、教訓があるから、会社案内とくっつけて考えてみようといったことでありました。
会議の内容は、委員会内の3社が代表で、四つのテストに照らし合せた会社案内とといったテーマで、15分間のスピーチをさせていただきました。そしてその後、各テーブルでグループディスカッションを行いました。テーブルは、話しやすいように丸テーブルにし、各テーブルでは当委員会から選ばれた8名のファシリテーターが活躍し、50分程度、各自自己紹介を含めた簡単な会社説明や今回の感想を聞いたり、各自のクラブ活動等を話して頂きました。流石に皆さん各クラブで委員長を務めているだけあって、積極的に意見を出し合って頂けたようです。この会議に参加した各クラブの職業奉仕委員長の皆さん、地区職業奉仕委員会メンバーそれぞれ大きな満足感や達成感を味わうことができました。
そして、場所を変えて懇親会に移り、参加者の皆さんとの好意と友情を深める時間となりました。懇親会の中盤では、各テーブルの代表が檀上へあがり、グループディスカッションでのまとめや職業奉仕に対する想いをお話しして頂きました。
最後に、会議開催にあたり、委員会メンバー他、関係者の皆様のご協力に大いに感謝するとともに、この会議で各クラブの委員長が気づいたことを、自クラブのみんなのために繁栄させて頂けることを祈念いたします。