【国際交流】第27回台湾草屯童子軍交流事業(犬山ロータリークラブ)

歓迎会

(司会:新世代奉仕委員会 福冨孝弘委員長)
台湾草屯童子軍21 名の入場・紹介
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歓迎の挨拶(井川光雄会長)
20120817_inuyama_14.JPG草屯RC 黄会長さんを始めメンバーの皆様、そして、草屯童子軍の皆様、犬山の地にようこそおいで下さいました。心より歓迎申し上げます。
また、犬山市長 田中志典様、扶桑町長 江戸滿様を始め、交流実行委員会の皆様など多くのご来賓の方々には、ご多忙の中、ご臨席賜り誠にありがとうございます。
さて、犬山ロータリークラブと草屯扶輪社は、1975年11 月14 日に、相互理解と友情を深め併せて、国際親善と平和の推進に寄与することを目的として、姉妹クラブとして提携を行いました。締結後37 年を迎え、また、1982 年から始まった童子軍の交流も本年で27 回目を迎える事になりました。昨年、犬山ロータリークラブ創立50 周年を機に、市民交流は益々盛んになり、11 月訪台の際には民間交流意向が交わされ、また、犬山市においても両ロータリークラブの様々な分野における民間交流を支援していただくなどの、力強いお言葉もいただいております。草屯童子軍から21 名の皆様、そして草屯扶輪社のメンバー6 名をお迎えし執り行う交流は、市民交流の先駆的なものであるに違いありません。このような動きからも今回の交流事業はより深い意味合いがあるものと確信いたしております。
最後に、台湾草屯童子軍交流実行委員会の皆様、犬山・扶桑・ボーイスカウト・ガールスカウトの関係者の皆様、更には、今回ホームステイをお引き受けくださった皆様のご理解とご協力に対しまして、厚くお礼申し上げ、歓迎の挨拶といたします。

来賓のご紹介(奥村正幸幹事)
犬山市長 田中志典様
扶桑町長 江戸滿様 
犬山市教育監 間宮明彦様
犬山市立犬山中学校校長 鍵野英夫様

来賓ご挨拶 
◎犬山市長 田中志典様
20120817_inuyama_15.JPG台湾童子軍の皆さん、ようこそ犬山市へお越し下さいました。犬山市を代表して歓迎のごあいさつを申し上げます。
今回は昭和57 年以降、約30 年にわたり続けられていらっしゃる草屯鎮と犬山市のロータリークラブが行う青少年国際交流事業としての訪問であり、犬山市への訪問は今回で6 回目であると伺っております。
また、昨年3 月に発生した東日本大震災の後には台湾草屯扶輪社を通じて、草屯鎮内の7 つの小中学校から義援金を頂戴しました。
お預かりしました義援金は犬山市から日本赤十字社に送金し、被災された方々の支援に、または、被災した地域の復興に生かされています。
この場をお借りしまして、改めて深く感謝申し上げます。
私は昨年11 月に行われました台湾草屯扶輪社41 周年記念式典へのご招待を受け、参加させていただきました。
その折には、市としても、犬山市と草屯鎮のロータリークラブの様々な分野での交流を、できる限り支援していく旨をお伝えしました。
犬山市と草屯鎮の交流は、ロータリークラブの方々や、皆様をはじめとする、これまでの青少年交流事業に参加した方々が中心であることはもちろんですが、私はこうした交流がさらに多くの方々に広がり、今後、さらに両地域の交流が充実していくことを期待しています。
みなさんは今日から20 日までの4 日間の犬山市に滞在期間中、ホストファミリーの方々やボーイスカウト・ガールスカウトのみなさんと様々な交流プログラムが予定されています。皆さんにとって、これまでの経験したことのない、とても貴重な経験となるはずです。
限られた日程ですが、是非犬山市での滞在を有意義なものにして下さい。日本で最も暑い時期ですので、体調には十分ご留意の上、様々な交流ができますよう祈念して、簡単ではございますがご挨拶とさせていただきます。

◎扶桑町長 江戸滿様
20120817_inuyama_16.JPG犬山ロータリークラブ様と台湾草屯ロータリークラブ様との交流事業が27 回目を迎えられましたことを心からお喜び申し上げます。
また、犬山ロータリークラブ様には、温かい奉仕の心でご活動されておられることに対し、深く敬意を表しますとともに、当町のまちづくりに多くのご貢献を賜っており、改めて感謝申し上げます。
犬山ロータリークラブ様と草屯ロータリークラブ様とのご縁の中で、犬山・扶桑・ボーイスカウト,ガールスカウトの皆様と、草屯童子軍の皆様が相互の交流により親交を深めることは誠に素晴らしいことだと感心しています。
感受性が強くスポンジのような柔軟性があり吸収力の大きい生徒達が相互に異なる文化や生活様式を目で見て、手で触れて、体験する交流には大きな意義を含んでいると思います。“種をまき愛情を注いで育てる”ことによって豊かな収穫が生まれる訳ですから、次の世代の人材育成についても全く同じであります。この交流事業に参加した旭光高中学校の皆様並びに犬山・扶桑ボーイスカウト,ガールスカウトの皆様は、国際感覚を持った人として成長され、台湾及び日本の将来の発展に役立ってくれることを信じ、楽しみにしています。終わりに、台湾草屯ロータリークラブ様及び犬山ロータリークラブ様の益々のご繁栄、並びに台湾草屯童子軍交流実行委員会及び犬山・扶桑ボーイスカウト,ガールスカウトの関係者の方々の熱意とご尽力に賞賛をお贈りします。

訪問の挨拶(台湾草屯扶輪社 黄金發社長)
20120817_inuyama_18.JPG20120817_inuyama_17.JPG井川会長をはじめ、メンバーの皆さん、各来賓、台湾旭光高中学校呉校長先生、こんばんは。
4月7日、桜満開の季節に、弊社前戴茉莉社長と草屯鎮長など17 名が犬山ロータリーを表敬訪問したばかりです。その時、安田前会長、小川征一さんとメンバー達に300 年の歴史を誇る犬山祭を案内して頂きました。日本国宝犬山城、明治村、三重伊勢神宮、犬山西小学校と犬山中学校を訪問しました。市役所を訪問の際、田中市長と職員たちの温かい歓迎を受け、とても感動し、感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、草屯扶輪社と犬山ロータリークラブは1975 年11 月14 日に姉妹クラブを締結してから37 年が過ぎました。この間童子軍の交流も27 回目を迎える事になりました。ホームステイ家族の優しさ、日本住居の体験、浴衣の着付け、茶道体験などいろんな交流活動を計画して頂き、感謝しています。草屯扶輪社を代表して、井川会長、ロータリー会員、会員の家族、と来賓たちを今年11 月15 日に弊社の創立42 周年記念式典に出席して頂けるように心よりお願い申し上げます。犬山ロータリー、ホームステイ先の家族にここで敬意と感謝の気持ちを伝えたいと思います。最後になりますが、皆さんの健康と幸せをお祈り致します。

台湾草屯童子軍交流実行委員会の紹介
実行委員会 紀藤元辰隊長を始めとする8名の皆様です。(拍手)

ホームステイ受け入れ家族の紹介
佐々由高さんを始めとするホームステイ先の家族の皆様です。(拍手)

交流スケジュールの紹介
(台湾草屯童子軍交流実行委員会 隊長 紀藤元辰様)
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懇親会

(司会進行:親睦活動委員会 加藤浩一委員長)
*乾杯
犬山市教育監 間宮明彦様
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*中締め
犬山・扶桑連絡協議会 会長 榊原満雄様
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活動写真

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4日間の交流事業は成功裡に終わりました。皆様のご協力に感謝いたします。お疲れ様でございました!

LinkIcon詳しくは、犬山ロータリークラブまで