【社会貢献活動】さんまフェスin田原(田原パシフィックロータリークラブ)

20121013_taharapashi_1.JPG田原で復興支援サンマ振る舞う

岩手で水揚げの3千匹
東日本大震災で被災した岩手県大船渡市のサンマを焼いて無料で振る舞う「さんまフェスin田原」が13日、田原市の「サンテパルクたはら」であった。会場では炭火で焼いたサンマの煙が漂い、旬の香りに包まれた。
「食べることから始めよう!復興支援の輪」をテーマに、田原パシフィックロータリークラブが主催。10日に大船渡港で水揚げされたというサンマ3千匹が配られた。
大船渡市周辺の地元紙・東海新報記者の木下繁喜さん(59)による講演会などもあった。
全国さんま棒受網漁業協同組合(東京)によると、昨年の大船渡港のサンマ水揚げ量は全国5位の1万8438トン前年比15%減だが、被災地としては健闘しているという。
木下さんは「被災地の復興は進んでおらず、将来の不安が強い。今どんな状況なのか、一度足を運んでほしい」と話している。
(2012年10月14日(日) 朝日新聞より)

LinkIcon詳しくは、田原パシフィックロータリークラブまで