【社会貢献活動】しだれ桜植樹
【地域青少年育成活動】日本・ネパール小学生文化交流
【地域青少年育成活動】OSU山桜フィールドの間伐材の活用
(名古屋大須ロータリークラブ)

【しだれ桜植樹】
20131122_nagoyaosu_1.jpg大須ロータリークラブでは、30周年事業のプロジェクトとして、自然の大切さ、森を守り続ける大切さを後世に伝えたいとの考えから、猿投の森づくりの会の皆様にご協力いただきながら、山桜を中心に四季変化する美しい緑の環境林「OSU山桜フィールド」の整備を行っております。
この「OSU山桜フィールド」は、名古屋から車で1時間ほど行った県有林・東大研修林に隣接したところにあり、自然豊かな生物多様性に富む人と生物が共生できるエリアにあります。
今回、この取り組みのシンボルツリーとして、大須観音の境内にしだれ桜を植樹しました。
日本人にとって桜の咲く場所は憩う場所であり、豊かな自然と、平和の象徴でもあります。
訪れる人々の心を和ませてくれる事を願っております。

(お礼の挨拶)
大須観音貫主 岡部 快圓 様
本日は名古屋大須RC30周年記念事業として、当山にしだれ桜を奉納賜り、誠にありがとうございました。当山は平素名古屋市民のこころの拠り所の寺として親しまれていますが、今般しだれ桜を奉納頂いたことで、来春には満開の花で多くの参拝者のこころを和ませてくれることと存じます。桜は日本人には特別な想いがあり、わたくしも何度か海外の激戦地に慰霊法要の為に訪れていますが、兵隊さんは必ず桜に似た花を見つけ名前を付けて、日本の春を、故郷を偲んでみえました。例えば太平洋諸島では「南方桜」、遠くモンゴルでは「ノモンハン桜」と。しかし残念ながら、多くの方々の日本の春を楽しむ想いは二度と叶いませんでした。日本人のこころの拠り所であるさくらを大切に育て、多くの参拝者に楽しんでいただきます。ありがとうございました。


【日本・ネパール小学生文化交流】
20131122_nagoyaosu_4.jpg大須小学校の生徒とネパール・メールダラの小学生とをコンピュータ回線で結んで、国際交流を行って貰いました。
日本の子供たちとネパールの子供たちが、互いの文化の違いなどを感じながらも楽しいひと時を過ごせたのではないでしょうか。






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【OSU山桜フィールドの間伐材の活用】
20131122_nagoyaosu_8.jpg大須小学校の作品展「何でもアート・大須美術館」に於いて、OSU山桜フィールドの森の作業で出る「間伐材」を使用した作品が展示されました。
「間伐材」は大須小学校の先生方が熱心に森に通って選定・搬入され、生徒達により感性豊かな作品に作り上げられていました。
生徒達が自然の大切さを学ぶ良い機会になったことを期待したいと思います。









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LinkIcon詳しくは、名古屋大須ロータリークラブまで