西尾張分区
◎稲沢RC・尾張中央RC・名古屋清須RC
稲沢RC、名古屋清須RC、尾張中央RCの3クラブ合同で平成29年9月6日(水)11時からガバナー公式訪問を開催しました。
まず会場である尾張大國霊神社の御本殿で正式参拝を行いガバナーに玉串奉奠をしていただきました。その後本殿と裸祭で有名な儺追殿をご案内しました。
続いて11時半からガバナー・地区幹事・地区副幹事と3クラブの会長・幹事による懇談会を開催しました。ロータリーの細則規定変更による各クラブの自由度の是非に話が及びました。またロータリーへの入会動機と印象に残る活動内容について発表を行いました。その後12時半から3クラブの合同例会という形式で黙祷に始まり点鐘、開会の辞、国歌斉唱、奉仕の理想唱和、お客様紹介、ホストクラブ会長挨拶と進み、会食を行った後、出席者報告と幹事報告を行い、ガバナーによる卓話を頂戴しました。
卓話ではRI会長よりのメッセージが伝えられ、地球環境問題に取り組むための植樹活動の重要性、我々の行動によって周りも変えようという職業奉仕の再認識を確認されました。続いてロータリーの未来を見据えた問題提起をされ戦略委員会の重要性を述べられました。またロータリーは世界一評価を受ける団体であるにもかかわらず一般の認知度が少なく活動内容の理解度も不十分な点を挙げられマスコミによる積極的なPRの必要性を説かれました。そしてRI会長メッセージを受けた地区方針である「今日からのRCを楽しもう」の意味を解説いただき、活動の持続可能性の大切さにも言及されました。ガバナー補佐の4回のクラブ訪問、WWFへの参加依頼、各クラブの会員増強の必要性も話されました。ガバナー賞に挑戦してほしい旨や米山奨学生委員会に対する寄付の重要性とまわりまわってその寄付が社会貢献につながっている意味についてもご教授いただきました。最後にマイロータリーへの登録についてお願いがありました。
卓話の後閉会の辞、閉会点鐘を行い、クラブ毎に写真撮影をして解散しました。