2017年11月号
「ロータリー財団月間」に寄せて
ロータリー財団委員会委員長
中村公彦(名古屋名東RC)
11 月はロータリー財団月間です。皆様のクラブに地区ロータリー財団委員会のメンバーがお時間を頂戴して卓話の場を作っていただきますこと、まずもって感謝申し上げます。
また昨年度はロータリー財団100 周年の記念すべき年度にご理解とご協力をいただきましたこと重ねて感謝申し上げます。では今年度は何をするのでしょうか?
今年度ロータリー財団は101年目を迎えての優先項目は以下の通りです。
① ロータリー財団はポリオ撲滅への約束を果たす
② 重点6分野の奉仕活動にロータリアンのみならずファミリーの活動を支援する
③ 年次基金と恒久基金への理解を深める
④ クラブセントラルでの理解を深める。そのためにMY ROTARY の認識・登録を促す
・ 発症例より一部の常在国を除き確実に減少しているがパキスタン、アフガニスタンなど実在の発症がつかみづらいことも考慮したいが、約束実現はそこまで来ている。 多くの理解が世界を変えられるのではないか?
・ ロータリー財団は専門知識での支援が求められる。学友の参加促しの場と支援をすることが求められる。
・ 1人当たり150ドルの数値目標を理解してもらい、行動してもらう。これは昨年度より数値目標は少ないが現実認識してもらう。単なる寄付でなく私たちの希望する奉仕事業への3 年後の貯金でもある。
・マイロータリーの登録を積極的に行って聞いて見て興味を持ってほしい。
最後に世界でよいことをするための行動が多くの人の笑顔の花を咲かせます。
今後ともロータリー財団へのご理解とご協力をお願い申し上げます。