ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

月信WEB

2018年1月号

ガバナー公式訪問2

名古屋名駅 10/25

日時 2017 年10 月25 日(水)
16:00 ~ 17:00 会長幹事懇談会
17:00 ~ 18:00 例会
会場 名鉄ニューグランドホテル
クラブ 名古屋名駅RC20180109.jpg

 10月25日(水)名鉄ニューグランドホテルにおいて、神野重行ガバナー、加藤定伸地区幹事をお迎えし、ガバナー公式訪問例会を開催しました。
 例会に先立ち行われた会長幹事懇談会では、以下のような意見交換とガバナーからのコメントをいただきました。
・奉仕活動の中に楽しみを見出している会員が多いため、こうしたことを周りに伝え、広げ、ロータリークラブの認知度と会員増につなげたい。
・5年後、10 年後を見据えた戦略委員会での議論をすすめるため、会員アンケートを開始する。
・奉仕活動を例会とすることができるようになったので、クラブ運営の多様性とさらに大きな奉仕活動の可能性もある。
・今期、当クラブからは多くの会員が地区に出向し、地区活動の良さを認識したことから、地区とクラブが身近になるようにすることも重要。
 続いて、例会でも大変貴重で勉強となる卓話をいただきました。
・イアン・ライズリーRI会長のテーマ「ロータリー:変化をもたらす」について、わかりやすくご説明いただきました。その中で、今年1月のサンディエゴでの国際協議会での会長講演を聞き、大変革の時代におけるリーダーとしてふさわしい人物だと強く感じたとの紹介がありました。理由は、
 ① ロータリーとして初めて地球環境問題に対して具体的な行動を提案したこと
 ② 我々の行動によって周りをも変えていこうという考え方をはっきり打ち出したこと
 ③ ロータリーの未来に向けての課題・問題を明確に指摘したこと
・ガバナー方針「今日からのロータリーを楽しもう!」について、具体の取り組みと共に、我々ロータリアンは絶えず向上意欲をもって日々研鑚に励んでおり、その集合体であるクラブもより高いロータリーブランドの追求を目指していただきたいとのお言葉がありました。
・その他 10 月14 日(土)15 日(日)に行われたWFF について、テナントやイベント関係の皆さんから「この雨でも多くのお客様が来られてロータリーってすごいんですね」と言って頂いたこと。 等々
 神野ガバナーは、2760 地区82 クラブを公式訪問されての今回であり、様々なことを熱く語っていただき、名古屋名駅ロータリアンにとって素晴らしい公式訪問となりました。ありがとうございました。

報告:名古屋名駅RC クラブ情報委員長 小野沢透