地区米山記念奨学委員会 副委員長
山田 直樹（尾張旭RC）

<第２次>2018年1月11日（木）於：ガバナー事務所会議室
<第３次>　　　1月20日（土）於：名古屋国際センター

　2018年1月11日（木）に第2次奨学生選考会を行い書類の確認、最終面接日の各委員の役割の確認打ち合わせを十分にしました。そして1月20日（土）を迎え名古屋国際センターにて第3次最終面接試験を実施いたしました。
　昨年度と違い天候は晴れとなり受験生も我々も気分的には大変快適な状態でした。今回の受験者数は125名でした。朝9時から全員に説明を行い9時30分より面接を始めました。7組に分かれてそれぞれ大体1班15名の面接となりました。午前中に8名の面接を行い45分の休憩をはさみ午後から7名の面接を行い、最終の合否を一同に会して決めました。
　我々面接官の方は22名で構成し、金田英和委員長に全体をみていただき、近藤雄亮パストガバナー、江崎柳節パストガバナー、田中正規パストガバナー、神野重行ガバナー、加藤定伸地区幹事、六鹿敏也地区副幹事、早川敏江地区スタッフにも参加をお願いし、地区委員のOBである山田一仁君（一宮RC）、中川敦君（知立RC）のご協力もいただいて各班3名ずつで面接官を務めました。
　全員が面接を終えていろんな感想を持ったと思います。受験生全員が大変優秀で甲乙つけがたい状況ですので、最後はどうしても感覚的な判断になります。ロータリーの精神を彼らなりに理解できるか、なじむことができるか、将来日本との友好な関係を作るパイオニアの役割を果たしてくれるだろうかなど考えながら合否を決定いたしました。
　今回は新規奨学生34名を選びました。（継続奨学生海外枠奨学生を含めて50名）早速世話クラブのお願い先の選定もさせていただき現在順調に進んでおります。3月に現在の奨学生の修了証書授与式（卒業式）を行い、一息つく暇もなく4月より今回の合格奨学生のオリエンテーションを行います。
　皆さまのご協力を頂きながら地区委員全員で頑張っていく覚悟です。よろしくお願いします。