2018年3月号
【連載】クラブ紹介(6回目)
一宮ロータリークラブ
RI 加盟認証:1949(昭和24)年12月31日
会長 青山 佳裕
こんにちは!!皆様のおかげで6ヶ月を会長職として進めてまいりました。2017-2018年度一宮ロータリークラブ上半期を振り返り報告したいと思います。
一宮ロータリークラブは創設68年を迎える歴史あるクラブであります。地域を代表するリーダーが集まり職業奉仕をもっともロータリーらしい奉仕と考え活動しております。
一つひとつの会社も同じ、世の中のお役に立ちたい。自社で言うならば『より美しいものをより早く、より安価に、顧客にお届けする。そして総ての人々が清潔で明るく楽しく生活し爽やかに生きていく。そんな素晴らしい幸せが我々の手によって創られる』こと、何と楽しい仕事であって奉仕につながるものと考えます。当然、活動には社会的背景が起因することですが、産業振興にも青少年奉仕にも自己研鑽に努め地域貢献してまいりました。広く社会に取り入れられ認知されるよう力を入れてまいります。
<児童養護施設と会員でレゴランドへ>
2017年11月3日、社会奉仕事業として各会員が力を合わせ、ロータリー財団事業費を活用させていただき、児童養護施設「一宮昭光愛育園」で暮らす子供たちとの交流を計り会員・家族、総勢185名がレゴランドで楽しい時間を過ごしました。さらに、児童達にはランドセル・自転車などを贈り喜んでいただきました。
<大江川クリーン作戦>
11月11日、社会奉仕事業として、19回を迎えます。恒例となりました大江川クリーン作戦。私たちの町と川をきれいにする活動として、一宮ロータリークラブ・ロータリアンが中心になりスタートした事業です。大江川沿道、大江川の浄化、草取りを全長2キロにわたり美化に努めています。今年は800余名の町の方々、事業者の方々が出席いただいた大事業へと成長。現在「グランドワーク一宮実行委員会」が立ち上がり町ぐるみの事業になり、毎年行われる取り組みの一つになっています。今後も、一宮ロータリークラブは引き継がれていくものと考えています。
<ロータリーの原点、親睦を図るクリスマス家族会>
2017年12月14日、ロータリーの原点、親睦を図る恒例のクリスマス家族例会が、本年度は名鉄犬山ホテルにて行われ、106名の会員家族が集まり楽しい一時を過ごしました。このような宴から一同が、自分たちの置かれている立場、時間に感謝し再認識できることを喜ばしく思います。
<一宮4ロータリークラブ合同新春例会>
2018年1月11日、一宮市中野市長にご出席を賜り、一宮4ロータリークラブ合同で会員総勢158名が集まり、真清田神社神殿にて新年祈祷、参集殿にて新年例会を開催いたしました。新年を各会員が清々しく迎え抱負を交換し新たな親睦を交わしながら祈念いたしました。続いて、1月25日は新年夜間例会を計画し、大名古屋ビルヂング33階オルクドールにて、名古屋全域を展望しながら落語会を開催、初笑いに興じ一年楽しい年であるよう祈念いたします。
年度後半計画におきましても、会員の親睦と地域勉強会を兼ね「春の親睦例会」「職場例会」を計画してまいります。
一宮ロータリークラブへ入会させていただき12年を迎え会長を仰せられ会長の職務を通じ事業運営に通ずるものを感じております。この一つの転換期に導いていただいたことにも感謝し更に、「進化・深化・真価」を演出していきたいと思っています。
ありがとうございました。