2018年4月号
西名古屋分区I.M.報告
2018年2月21(水)
於:名古屋マリオットアソシアホテル
西名古屋分区分区幹事
白木良彦(名古屋東南RC)
西名古屋分区インターシティ・ミーティング(I.M.)は、名古屋東南ロータリークラブのホストで2月21日(水)に名古屋マリオットアソシアホテルで盛大に開催されました。 今回のI.M.のテーマは「今日からのロータリーを奉仕活動を通じて楽しもう」であり、クラブスローガンは「心.ひとつに」です。
第1部の本会議では、佐久間I.M.実行委員長の開会挨拶、宮崎ガバナー補佐挨拶に始まり、西名古屋分区13クラブのこれまでの奉仕活動の中から、ガバナー補佐が推薦する4つのクラブの奉仕事例をそれぞれ担当するロータリアンがスクリーンに映し出されたパワーポイントで発表し、会場を埋め尽くした574名のロータリアンは全員が熱心に聞き入っていました。そして事例発表後に地区の4大奉仕委員長からそれぞれの奉仕事例の優れた点を中心にコメントを頂きました。
続いて、片山主水パストガバナー(名古屋東南RC)、近藤雄亮パストガバナー(名古屋瑞穂RC)、匹田雅久(豊橋北RC)地区職業奉仕委員長、杉浦文雄(刈谷RC)地区社会奉仕委員長、鈴木宏司(半田南RC)地区国際奉仕委員長、岡田雅隆(犬山RC)地区青少年奉仕委員長に登壇いただき、宮崎ガバナー補佐をコーディネーターとしてロータリーの奉仕活動について熱心なパネルディスカッションが繰り広げられ、予定した時間があっという間に過ぎました。
最後に斎藤直美(豊田RC)RI理事から本会議全体の講評の中で、2時間ではとても足りない、できれば4時間は欲しいくらいの内容と充実した企画であったとのお褒めの言葉を頂戴しました。
宮崎薫ガバナー補佐の今年度の方針は「先ずは、一歩を踏み出そう!」であり、今回のI.M.でロータリークラブにおける奉仕活動の勘どころから多様性にいたるまでを理解し、今後の奉仕活動を取り組む上で参考になれば幸甚であり、さらに「先ずは一歩を」につながっていくことを願っていますと閉会の辞がありました。
第2部の懇親会では、ホストクラブである名古屋東南RCの山口会長の開宴挨拶に続き、神野重行ガバナーから丁重なる祝辞を頂きました。
続いて分区幹事の乾杯挨拶の後、一気に会場内は盛り上がりを見せ、宝塚歌劇団OGのエンタテインメントショーも懇親会に花を添え、それは一同に会した当地区ロータリアンが「心.ひとつに」なれた瞬間でした。
最後に玉木実行副委員長の閉会の挨拶をもって滞りなく2017-18年度西名古屋分区I.M.が無事終了しました。