2018年4月号
東三河分区I.M.報告
2018年2月17日(土)
於:ロワジールホテル豊橋
東三河分区分区幹事
井上穂(豊橋ゴールデンRC)
本年度インターシティ・ミーティングは、2月17日に大須賀ガバナー補佐のもと豊橋ゴールデンロータリークラブがホストをして、ロワジールホテル豊橋にて開催致しました。I.M.のテーマを「親睦と奉仕」、分区内12クラブによる活動報告がなされたフォーラムのテーマを「~東三河のロータリークラブの絆を深めよう~我がクラブの誇る奉仕活動」と定め、午前に行われた「新会員と女性会員のつどい」を含め、大変充実した有意義なI.M.となりました。
新会員と女性会員のつどいにおいては、「明日のロータリーのために」をテーマに、入会3年未満の会員と女性会員が各テーブルに分かれ、日頃の想いやクラブへの要望など、積極的にディスカッションを行い、今後のロータリーが発展する為の貴重な意見交換の場となりました。
午前に開催された第1部のフォーラムでは、豊橋東RC、田原パシフィックRC、豊橋ゴールデンRC、豊川宝飯RC、渥美RC、新城RCの6クラブが、昼食を挟み、午後に行われた第2部のフォーラムでは、豊橋南RC、田原RC、豊川RC、豊橋北RC、蒲郡RC、豊橋RCの6クラブがそれぞれ活動報告を行いました。どのクラブも写真や動画を交え、工夫を凝らした分かり易く見やすい発表で、長時間に亘ったフォーラムにも関わらず、参加者の皆さんを飽きさせることなく、有意義な報告ができました。それぞれの地域に寄り添った、個性あふれる活動内容を知ることで、今後の自分たちの奉仕活動のヒントを得ることができたのではないでしょうか。
今回の東三河分区I.M.では参加者総勢277名という多くの方に豊橋の地へお越し頂きましたことを感謝申し上げます。本年度の国際ロータリーのテーマは「変化をもたらす」です。この先10年20年と持続可能なロータリーを実現するために、ロータリーは変化していかなければなりません。その為には、地域や職業、年齢の違う多くの会員がつどい、様々な意見を交わし、情報交換をすることが大切です。そして、会員の増強と女性会員の拡大を図ることが、新たな変化をロータリーにもたらしてくれます。今回のI.M.を通して、東三河分区には素晴らしいクラブとロータリアンが多数おみえだと再認識しました。この素晴らしい仲間たちと連携して、一層の社会奉仕活動に邁進して参ります。