2018年5月号
一宮北ロータリークラブ 創立55周年記念式典
2018年3月16日(金)
於:一宮商工会議所3階大ホール
RI加盟承認:1963(昭和38)年6月30日
一宮北ロータリークラブ 幹事
矢田 政弘(一宮北RC)
2018年3月16日、一宮商工会議所3階大ホールにて、一宮北RC創立55周年記念式典が開催されました。
式典は、一宮市長 中野正康様、RI第2760地区ガバナー神野重行様を始めとする27名の来賓のご出席のもと、当クラブ鳩山佳江会員の司会で進められました。55周年記念事業として、一宮市、ロータリー財団及び米山記念奨学会への寄贈並びに一宮地域で生活に困窮している人達の自立支援を継続している「のわみ相談所」代表者 三輪憲功様への花水木賞の授与が行われました。
来賓の一宮市長 中野正康様からは、当会が寄贈したマッサージチェア2台を高齢者福祉施設に設置し、住民福祉の向上に役立てるとのお言葉をいただき、市制施行100周年の2021年に「中核市」となるため一宮市が基本計画を実施するうえで、一宮北RCの協力と参加が不可欠であると話され、会員一同、身の引き締まる思いを共有しました。
また、当地区ガバナー 神野重行様は、RI及び米山記念奨学会への寄贈に対する感謝のお言葉とともに、1963年3月15日に設立された一宮北RCは、西尾張地域で四番目の歴史を誇るクラブでありながら、硬直した活動に流されず、多様な活動によってロータリーの公共イメージ向上に貢献していることを高く評価していただきました。
式典の終了後に、「クラシック音楽届け隊」の弦楽四重奏を楽しんでいただき、RI第2760地区パストガバナーの当クラブ豊島德三会員の挨拶と、同地区ガバナー補佐 西村利夫様の乾杯のご発声で祝宴が開始されました。楽しい食事と懇談の時間はあっと言う間に過ぎ去り、「手に手つないで」の合唱で無事に終宴となりました。
今回の記念式典は、実行委員長 中北武男、副委員長 矢野尚彦両会員のもと会員が一丸となって取り組みましたが、成功裡に終えられたのは、ご多忙中参加いただいたご来賓の皆様のお力添えの賜物であり、会員一同心よりお礼を申し上げます。