地区ロータリー財団委員会
委員長 中村公彦
屋外では日中39度が連日続く名古屋市内で、8月4日に地区ロータリー財団セミナーが、名古屋国際ホテル2階で出席者205名にて行われました。第2ゾーンからは田中正規RC(ロータリーコーディネーター)服部良男ARRFC(ロータリー財団地域コーディネーター補佐)をお招きして、村井總一郎ガバナーのご挨拶で始まりました。
村井總一郎ガバナー挨拶
挨拶の冒頭、村井總一郎ガバナーからは、ロータリー財団の英文字の略称や専門用語など難しいことが多いが、財団委員会側は是非わかりやすく説明してほしいとの話がありました。また、ポリオ撲滅のためへの理解とご協力をぜひお願いしたいと力説されました。その後、服部良男ARRFCから公共イメージ向上とロータリー財団の両活動は正に車の両輪であることを説明されました。その後地区ロータリー財団委員長中村から本日の趣旨説明をしました。
服部良男ARRFC挨拶
今回は趣向を凝らして、財団委員会メンバーによるフリーディスカッションの実施、財団関連各委員会委員長の自己紹介、各委員会の実務内容などの説明があり、最後に私からポリオ撲滅への具体的な支援例や地区活動資金を使った事例や注意点をお伝えしました。その結果、寄付の流れなどの制度面のみならず、まさに寄付は目的を持った奉仕活動の支援策であることを解説出来ました。
コーヒーブレイクののちは平和フェローのDVDを上映し、その後グローバル補助金を活用した小池宏隆さんの帰国報告や昨年度のグロ―バル奨学生だった白石直さんに講演いただき、帰国1年経過後の報告などいただきました。
小池宏隆グロ―バル奨学生
白石直グロ―バル奨学生OB・学友
質疑応答の後、田中正規RCから講評を頂き本会は終了しました。
田中正規RC講評
17:30より平和フェローの辻坂文子さん、グローバル奨学生の林ももこさんの壮行会、小池宏隆さんの帰国報告会が開催され出席者48人の貴重な情報交換会が開催され無事終了しました。
委員会