今回、名古屋東南RCさんにお誘い頂き、青少年交換委員会では、ROTEX,来日学生、帰国生、派遣候補戦(2019年8月派遣予定)で有松山車祭りに参加させていただきました。
今回は参加したROTEX会長の近藤爽子さんにレポートしていただきます。
青少年交換委員長
岩月雅章
有松山車祭り
10月6日有松で開催された山車祭りに、名古屋東南ロータリークラブに招待していただき来日学生6名、派遣候補生8名、帰国生3名、ROTEX2名、青少年交換委員3名の20名で参加させていただきました。前日は台風25号が来ていたため開催されるかヒヤヒヤしましたが、台風による影響があるどころか当日は台風一過で快晴となり、お祭り日和となりました。
当日はまず有松の山車祭りに関するビデオを観て勉強した後、法被を着て歴史ある3台の山車を引きながら有松の東海道を練り歩き、最後には有松天満社までみんなで走りました。来日学生は、日本らしい法被をとても喜んでいる様子で、日本の伝統文化に直接触れられた1日となり良い経験になったと思います。
私にとって、印象的だったのは派遣候補生が積極的に留学生に話しかけにいっている様子です。今回のような行事では、大抵来日学生は来日学生と、派遣候補生は派遣候補生と、というように自由時間では別れてしまいがちなのですが、今回は話しかけにいっており積極的に交流をしていて感心しました。
来日学生は日本に来て約2カ月が経ちますが、残りの8カ月間たくさんの経験をして素晴らしい1年間を過ごせるように、ROTEXとしてサポートしていきたいです。
最後に、今回招待してくださり貴重な経験をさせてくださった名古屋東南ロータリークラブの皆さまには心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
ROTEX会長 近藤爽子
委員会