国際ロータリー第2760地区2018-19年度地区委員会紹介

地区委員会報告

青少年奉仕委員会

2018-19年度 青少年・学友フォーラムを終えて

20181110seisyounenhousiokada.jpg地区青少年奉仕委員会
委員長 岡田 雅隆(犬山RC)


 「青少年・学友フォーラム」は、地区大会初日の午後、蒲郡市民会館大ホールにて11月10日(土)12時45分より開催いたしました。

 参加者は、地区大会初日午前の本会議ご出席のみなさまに加え、フォーラムのみにご出席いただいた地区内85RCの青少年奉仕、米山記念奨学、各委員会の委員長のみなさま合わせてロータリアンは500名、また今会議には青少年ファミリーに参加を依頼し、米山奨学生・学友60名、インターアクト関係者80名、ローターアクト20名、RYLA学友5名、青少年交換関係者50名の合わせて215名、合計700名を超すみなさまにご出席いただきました。

 地区では、以前から青少年奉仕関連委員会単独での会議は開催していましたが、これほど多くの動員数と青少年というカテゴリーに米山奨学生・学友も参加していただき、青少年ファミリーにロータリーの地区大会の雰囲気の中で、画期的な青少年クロスプロモーション事業となり、これからの青少年の大会の礎になる会議になったと考えます。
 
 フォーラムは開会の後、村井ガバナーのご挨拶では「このフォーラムは青少年の活動発表、報告の場であり、将来は青少年ファミリーのみなさんが奉仕を伝える人に育って欲しい」と述べられました。次に田中パストガバナーによる基調講演では「当地区の会員数は日本で最大を誇るが、若い会員、女性会員が少ない。今後は青少年ファミリーと手を取り合って、奉仕活動をおこなっていきましょう」と参加者全員に分かり易くお話されました。
 
 その後、各委員会担当の活動報告となり、米山からは「学生の困窮を救う目的ではなく、ロータリーの活動を理解し育てる人になって欲しい」と報告がありました。
 
 インターアクトは、年次大会、海外研修、WFFでの活動報告、RYLAはアイスブレイク、RYLAセミナー、JAPAN RYLAの報告、ローターアクトは地域の奉仕活動、会員減少の問題などが報告され、青少年交換からは昨年から今年にかけて留学していた帰国生の帰国報告がありました。

 その後、今地区大会にRI会長代理としてご参加いただいた田中俊實様に、総評をしていただき「第2760地区の青少年奉仕活動は非常に活発に行われている」とお褒めのお言葉をいただき、ハッピークラップ・ゴーで会場を明るく締められました。
 
 最後に鈴木ガバナー補佐の閉会挨拶でフォーラムは終了しました。

 限られた時間の中ではありましたがご参加いただいたみなさまには、青少年奉仕事業に対する認識を高めていただけたのではないかと思います。

 青少年・学友フォーラムにご出席賜ったみなさまに感謝申し上げます。

委員会

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