第27回地区RYLAセミナーを終えて
地区RYLA委員会
委員長 金山明史
昨年度行われた地区研修・協議会のための指導者会議の後、村井總一郎ガバナーから、「受講生を主人公にしたセミナーを開催してください。」とお願いされ、「心をつなごう ~思いやりと共生~」というセミナーテーマをいただき、今年度、第2760地区では初めてホストクラブがない地区RYLAセミナーを開講しました。
企画運営を10名の委員とRYLA学友会で行いました。当初、セミナーは11月に1回(社会人の部は2泊3日・高校生は1泊2日)で企画したところ、地区青少年奉仕委員会の会議で、高校生が期末テストの時期と重なるということで、急遽、社会人と高校生を分離し2回行うことになりました。昨年度までは、分科会の進行を中心に行ってきましたが、セミナー全体のプログラム自体を社会人の2泊3日用と高校生の1泊2日のアクティブ仕様に企画し、プログラムが文章のように起承転結の流れになるか検討し、また企画委員会(尾張・三河)を設け、委員と学友会は連日深夜まで議論を重ね、企画を練り資料を作成しました。
苦しみ・悩みながら作成したセミナーでしたが、受講生が分科会で笑ったり、真剣に訴えながら自分だけでなく、みんなの意見を一つにまとめるディスカッションをしている姿を見て、委員と学友に良いプログラムを作成出来たことに感謝します。そして地区RYLA委員会に出向して7年目にして委員長一年生。こんなに長い一年はありませんでした。
最後になりましたが、地区RYLAセミナーにご登録いただいたロータリアンの皆様、そして受講生を御推薦していただいたロータリークラブの皆様、有難うございました。
委員会