西尾張分区
ガバナー公式訪問報告
例会日 2018年9月5日
例会場 一宮商工会議所ビル3Fホール
執筆者 一宮中央ロータリークラブ
クラブ会報委員長 宮田 浩二
9月5日ガバナー公式訪問の日、日本のロータリー(東京ロータリークラブ創立)100周年記念の黄金に輝く、立派なゴングの点鐘とともに例会が始まりました。
和やかな会食のあと、村井總一郎ガバナーの卓話を頂戴いたしました。
今年度バリー・ラシンRI会長テーマのロゴは、カリブの赤い太陽とカリブの波で、カリブの情熱を表しているとのことでした。テーマ「インスピレーションになろう」インスピレーションとは、日本語では、鼓舞する、ひらめき、第六感など、瞬時に感じることですが、インスピレーションは、学ぶことではない、感じるのではなく与えるために発信すること。能動的が大切と理解いたしました。
まずは、地域社会で「あなたの街でロータリーを、あなたの街からロータリーを」聞く側ではなく、発信することが大切。あなたが、やってほしいことを他の人にやってあげよう。例えば災害のとき、支援をする人と受ける人がマッチングすることが大切。思いやりとは、手を差し伸べること、声をかけてあげる。見て見ぬふりはしない。実践が大切と反省するばかりです。
親睦活動については、「奉仕の理想」に触れ、奉仕の理想に集いし友よ、奉仕の前に親睦あり、仲間づくりが大切。ここのところは、そうなのかと思いました。親睦での持ち出し例会について、楽しいことばかりしていいのかと引け目を感じていましたが、躊躇せず意見が言える仲間づくりを目指すことが肝要。また新会員には、楽しいところへ入ったと思えるようにクラブ運営をする。
ガバナーの卓話は、笑顔で、お話し上手で、とても分かりやすい内容でした。真面目な話の中にもユーモアがあり、今後のロータリー活動において大いに勉強になりました。ガバナーは、職業奉仕の人として地区では著名なかたとお聞きしております、是非次の機会を楽しみにしたいと思います。卓話有難うございました。感謝申し上げます。