東尾張分区
瀬戸北ロータリークラブ
幹事 伊藤 敦司
9月11日(火)瀬戸商工会議所におきまして、愛知長久手ロータリークラブ参加者8名、瀬戸北ロータリークラブ参加者36名での合同例会に、村井總一郎ガバナー・佐々木利政地区幹事をお迎えして、2018-19年度ガバナー公式訪問を開催いたしました。
公式訪問開催に先立ちまして、クラブごとに会長・幹事懇談会を開催致しました。その中では、村井ガバナー・佐々木幹事より地区に対する向き合い方や、クラブ内の組織構成・予算・事業につきましても幅広くご意見をいただきました。多くのクラブを見られてきた観点から様々な有益なアドバイスをいただき、今後のクラブ運営に非常に役立つ懇談会になりました。
村井ガバナーの例会卓話では、2018-19年度バリー・ラシンRI会長テーマ「インスピレーションになろう」について、大変分かり易くお話をしていただきました。インスピレーションという言葉には様々な解釈があるかとは思いますが、ロータリー活動の中での自分たちの行動や言動が、自分たちのまちに対しての刺激や活性化につながっていくことがロータリーにおけるインスピレーションであると理解しました。また、自らの職業や様々な活動の中で思いやりの心を行動で実践し、そしてそれを広めていくことがロータリーの奉仕であり、その奉仕を日々学ぶ場が例会であることご教示いただきました。
またロータリーにおける親睦は奉仕の仲間を増やすことが目的であり、メンバー同士認め合い活かし合うことが大切で、ただの仲良しクラブではなくお互いの間違いを指摘し合えることが、ロータリーにおける友愛の精神であることをご教示いただきました。卓話の中で村井ガバナーよりお話いただきましたことを糧とし、今後益々クラブを発展させていく一助とさせていただきます。短い時間ではありましたが大変貴重なお話をいただき、誠にありがとうございました。