西三河中分区
愛知三州RC
副幹事 三浦太介
10月25日(木)暮らしの杜 葵ホールにて、村井總一郎ガバナー、佐々木利政地区幹事をお迎えし、「ガバナー公式訪問」が開催されました。
当クラブは設立してまだ1年も経っておらず、会員自身もロータリーについて分からないことが多く、村井總一郎ガバナーの卓話が理解できるのかという緊張の中、日本のロータリー(東京ロータリークラブ創立)100周年記念ゴングの点鐘で例会が始まり、村井總一郎ガバナーから、バリー・ラシンRI会長テーマである「インスピレーションになろう」についてご説明頂きました。
一般的に、「インスピレーション」は「感じる」という受け手の表現がされますが、ロータリアンが目指すべきところは、自分の行動によって周りの人を動かそう、送り手側になろうという目的があることが理解できました。
また、「あなたの街でロータリーを!あなたの街からロータリーを!」という地区方針についても、ご自身の経験を踏まえながら、例会などを通じてロータリーの奉仕の理念を学ぶだけではなく、実際に行動することが大切なことであることを、熱く、ときには笑いを交えながら話して頂けたことで、思いやりを持ち、かつ行動することこそがロータリアンとしての目指すべき姿であることが分かりました。
村井ガバナーの卓話を拝聴したことで、経験の浅い私たち愛知三州ロータリークラブでも、自分たちの街に刺激を与える送り手側になれるという思いが芽生えました。
村井ガバナー、佐々木地区幹事、ありがとうございました。