国際ロータリー第2760地区2018-19年度ガバナー公式訪問報告

ガバナー公式訪問報告

東名古屋分区

名古屋葵RC

gh_na_yoshida.jpg【名古屋葵RC会長エレクト】吉田龍宏

 名古屋葵ロータリークラブは第一木曜日が夜19時から、その他は朝8時から例会をしています。10月4日(木)恒例の夜例会にガバナー公式訪問として村井總一郎ガバナー、佐々木利政地区幹事にお越しいただきました。

 堀口会長の挨拶では、堀口会長が村井ガバナーと地区の委員長会議で初めてお会いになった時のエピソードをお話しいただき、村井ガバナーのお人柄やロータリーへの情熱を感じました。私も次年度に向けての会長エレクト研修の席で村井ガバナーのお話を伺い、またお話をさせていただく機会がありました。そのため、今回の公式訪問での卓話を楽しみにしておりました。

 村井ガバナーの卓話では、まずバリー・ラシンRI会長のテーマ「インスピレーションになろう」について丁寧にお話をいただきました。英語自体の意味からの説明を含めて、今年度のテーマをより具体的にイメージできたと思います。私自身はお話を伺う中でロータリアンが「インスピレーションを(共鳴しあう)人になろう」という言葉がイメージされました。自ら発信し、発信されたものを受容して刺激しあう人になることと理解しました。

 また、地区方針のご説明の中で、奉仕の理念とは「思いやりの心」と「共生」であり、この奉仕の理念を学ぶ場が例会であるとご説明され、魅力ある例会づくりについて具体的なヒントを多く示していただきました。今年度堀口会長が当クラブのテーマとして例会への出席とあえて基本に立ち返る内容とされたことと村井ガバナーのお話が私の中でつながり、改めて今年度から次年度に向けて、魅力あるクラブづくりに取り組む決意をすることができました。

 例会終了後も、会員と親しくお話しいただき、当クラブが協賛している名古屋市東区の区制110周年記念事業の一つとして取り組んでいる折紙を村井ガバナー、佐々木地区幹事にもお作りいただき、楽しい時間を過ごさせていただくことができました。改めて、お二人のご来訪に感謝申し上げます。

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