東名古屋分区
ガバナー公式訪問報告
名古屋東ロータリークラブ
報告:幹事 馬場 善志雄
平成30年10月1日(月)名古屋東ロータリークラブ例会場(ホテルナゴヤキャッスル)において、村井總一郎ガバナー・佐々木利政地区幹事をお迎えして2018-19年度ガバナー公式訪問が開催されました。
当日は大型台風が上陸した影響で、ガバナーの会社とご自宅が停電の被害を受け、新幹線も遅延混乱する中、予定通りご訪問をいただき、無事開催することが出来ました。
例会前に、ガバナー・地区幹事・会長・幹事出席の懇談会が開催されましたが、名古屋東RCが本年度クラブ創立60周年の記念すべき年度であり、創立の歴史を知るチャーターメンバーが3名も残る素晴らしいクラブであり、特にクラブ計画書の内容には、歴史と伝統、そして格式を感じる。とご評価を戴くと同時に、貴重な多くのご意見を戴き大変有意義な懇談会となりました。
例会では、スクリーンは使用せず、村井ガバナーと我々が、講演に集中出来る様に工夫戴き、直接目と目で会話する形式で開催されました。
最初に、R.I.会長バリー・ラシンさんのテーマである「インスピレーションになろう」について、Inspireは、「前進する活力となる」。THE INSPIRATIONは、インスピレーションする人。
よってテーマである「インスピレーションになろう」とは、「前進する活力となる人になろう」と解釈できることを分かりやすく説かれました。
また、地区活動方針
「あなたの街でロータリーを! あなたの街からロータリーを!」
奉仕の理念「思いやりの心」「共生」
あなたの幸せが私の幸せ あなたの喜びが私の喜び
この奉仕の理念を学ぶ機会として、他クラブの例会に出席する必要性を特に強調され、本年度は新入会員(入会3年以内)の他クラブ出席補助金制度を設けるなど積極的なガバナー姿勢を示され、まず身近なところで奉仕とは何かを学び、身近なところ(街)でロータリーの実践活動を行いましょうと熱のこもったお話をいただき、今後のクラブ活動の指針となる貴重なガバナー訪問例会となりました。
村井ガバナー様、佐々木地区幹事様、本当にありがとうございました。