西三河中分区
10月2日(火)岡崎ニューグランドホテルにて、豊田ロータリークラブ、岡崎南ロータリークラブ合同で村井總一郎ガバナー、佐々木利政地区幹事をお迎えし「ガバナー公式訪問」が開催されました。
例会では、凛とした緊張感漂う空気の中、日本のロータリー(東京ロータリークラブ創立)100周年記念ゴングの点鐘で開会し、村井總一郎ガバナーの卓話の中では、今年度バリー・ラシンRI会長テーマ「インスピレーションになろう」を分かりやすくご説明いただきました。
日本語訳で「インスピレーション」とは、鼓舞する、ひらめき、瞬時に感じることと捉えがちです。しかしながらバリー・ラシン会長が意味するインスピレーションとは、「刺激を与える、影響力を与える、能動的な魅力ある人」と理解いたしました。
つまり「インスピレーションになろう」というテーマは、「周りに刺激や、影響力を与えられる人(ロータリアン)になろうという事だと思います。
先ずは、地域社会で各個人が背中を見せて行動することが大切であることも併せて教えていただきました。
また、「一人では実現不可能な奉仕活動を可能にするために仲間が必要であり、その仲間創りの為に親睦活動が大切なのである。遊び仲間を作ることが親睦活動ではない」という言葉は、私の腑に落ちた言葉でありました。
ガバナーの卓話は、笑顔で、とても分かりやすい内容でした。入会間もないメンバーにも大変分かりやすく、時折笑い有りのユーモアセンス溢れるお話でありました。
村井ガバナーの熱意溢れる卓話を拝聴することができ、心より感謝申し上げます。今後の岡崎南ロータリークラブの活動へ活かしていきたいと存じます。
村井ガバナー・佐々木地区幹事ありがとうございました。