東三河分区
会報委員長 久保田充三
11月1日(木)ホテルアークリッシュ豊橋にて、ガバナー公式訪問が行なわれました。多くの豊橋RC会員、地元新聞社の方が出迎えの中、豊橋RCの伝統であるS.A.Aコスチュームの宮田正人S.A.Aの先導のもと、村井總一郎ガバナー、佐々木利政地区幹事が入場されました。石川和昌パストガバナーの乾杯のご挨拶の後、会食を始め、定刻に日本のロータリー100周年のゴールデンゴングの点鐘で開会しました。
ガバナーの卓話では、2018-19バリー・ラシンRI会長テーマである、「インスピレーションになろう」の解釈を解りやすくご教示頂きました。そして、地区活動方針である、「あなたの街でロータリーを!あなたの街からロータリーを!」に基づき、そのインスピレーションの発信を11月10日、11日に地元、東三河の蒲郡で行われる地区大会で行いたいと述べられました。
また、地区活動方針の中の「-ロータリーの奉仕の理念を学び、奉仕の実践をしよう-」について、例会に出席する事で会員同士関わり合って奉仕の理念を学び、その理念の実践の場である例会を「楽しく、魅力ある例会」とすることの大切さをご教示頂きました。そして、「楽しく、魅力ある例会」にする為には、自クラブの良さを知る事が大事であり、そのために自クラブの外を知る、村井ガバナーがすすめる「分区内交流」に繋がることが理解できました。
今まで村井ガバナーが行おうとしてきた事が豊橋RCの会員も「点」では理解していたと思いますが、この卓話で「線」で繋がったと感じる事ができました。この学びをさらに実践すべく、今後のロータリーの活動に邁進していきたいと感じたガバナー公式訪問でした。本当にありがとうございました。