国際ロータリー第2760地区2018-19年度ガバナー公式訪問報告

インターシティーミーティング(IM)報告

IM

IM報告 西名古屋分区

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西名古屋分区
Intercity Meeting報告
ガバナー補佐 渡邉一平

2019年2月18日、名古屋観光ホテルで、西名古屋分区のIMを開催しました。登録者数740名。ホストクラブは名古屋中ロータリークラブ。

テーマは「未来を感じる」。AI、ITの驚異的な発達は経済も人間関係も大きく変えています。国際関係も協調から自国ファーストへ。気候も大変動。ロータリーも大きく変わるように見え「未来」が見えなくなっています。

村井ガバナーは挨拶でロータリーの歴史が話されました。会員同士の社交クラブから職業人の奉仕団体へ変わっていったこと。最近の国際ロータリーはより多くの方に奉仕活動に参加して貰うため職業人であることを求めなくなっていること。しかし国際ロータリーも職業奉仕に重きを置いた日本のロータリーも「良いことをしよう。」という点では一緒で奉仕の先にあるものは同じだと考えているとのことでした。国際ロータリーと日本のロータリーは究極の目的は同じで対立するものではないとの言葉は勇気づけられました。なお私の手違いでガバナーが準備された内容の一部がお話しできなかったことをお詫びします。

特別講演はロボット研究の第一人者石黒浩先生(大阪大学教授)。研究を始められた動機は「人間は何なのかを知りたくて」。多数のアンドロイド(人型ロボット)を制作されており様々な分野の方と共同研究されています。アンドロイドが持っている様々な特徴は人間のある部分を表しておりまさしく人間の研究にもなっていると思いました。

懇親会では愛知大学ブルースターズの演奏を肴に全クラブのロータリアンが大いに飲み語り合いました。

締めはクラブの会長さんもしくは副会長さんによる「我がクラブのトピックス」の1分スピーチ。どなたも時間オーバー。我がクラブを知って欲しいという熱意のあらわれです。参加者全てが西名古屋分区13クラブを理解しあい分区内交流の実を上げられた1日でした。

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