IM
国際ロータリー第2760地区
2018-19年度 東尾張分区
インターシティミーティング(IM)の開催報告
(テーマ)IMを終えて
1 はじめに
2月23日(土)にキャッスルプラザホテルにおいて、東尾張分区のインターシティミーティングが開催されました。本年度は、基調講演にJAXAの「はやぶさ」初号機のプロジェクトマネージャーを務め、世界を驚かせた川口淳一郎氏を迎えるなど、盛大に行われました。
2 第1部(式典・基調講演)
式典では、加藤久仁明ガバナー補佐の点鐘等に続き、ホストクラブである春日井RC会長の川瀬治通君より、歓迎の挨拶があり、参加12クラブの紹介後、加藤久仁明東尾張分区ガバナー補佐より、本日が国際ロータリークラブの発足日であることの紹介と、本年度の分区テーマの重要性を交えた挨拶をいただき、佐々木利政地区幹事からも挨拶をいただきました。村井ガバナーは,海外での都合のためメッセージの代読となりましたが、本年度のRI会長テーマについて「ロータリーの活動を前進させる活力になろう」という解釈のもと、奉仕の理念を実現していこうとのメッセージがありました。
式典に続き、川口淳一郎氏による「決してあきらめない人になろう~生みの親が明かす「はやぶさ」プロジェクト~というテーマによる基調講演が行われました。前日(2月22日)に「はやぶさ2」が小惑星リュウグウに無事着陸したという大きな話題が日本中を駆け抜けたこともあり、会場は異様な雰囲気に包まれていました。講演では、小惑星探査を目指すきっかけや、世界との大きな差があったことなどの開発秘話にとどまらず、伝統とは何なのか、人材育成とはどうあるべきか、日本の弱みと強みなど、多岐にわたるものでした。
この後、次期東尾張分区ガバナー補佐山田直樹君と次期ホストクラブ尾張旭ロータリークラブの紹介があり、第1部式典は厳かに終了いたしました。
3 第2部(懇親会)
第2部は,伊藤靖祐ガバナーエレクトの挨拶と加藤陽一パストガバナーの乾杯で始まり、村井ガバナー方針の「分区内交流」が、クラブの垣根を越えた親睦として各所で行われました。アトラクションでは、海外でも活躍する春日井市出身のイリュージョニストDAIKIによるマジックショーが行われました。懇親会の最後には、参加者全員により大きな輪を作り「手に手つないで」を合唱し、盛会のうちに無事終了しました。
以 上
基調講演 川口淳一郎 様
東尾張分区 ガバナー補佐 加藤 久仁明君挨拶
IM風景
IM懇親会風景
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