IM
IMを終えて
南尾張分区 分区幹事
日髙啓治(東知多RC)
南尾張分区インターシティーミーティング(IM)は、2019年2月23日に名鉄グランドホテルにて分区内7ロータリークラブ全員登録のもと開催されました。村井ガバナーが第2750地区の地区大会へ参加のためにグアムへ渡航中で出席が叶わず、神野パストガバナーがガバナーエレクトをお務めの2016-17年度から3回連続での特別出席を果たされました。神野PGには、IM式典前に開催した新入会員研修から懇親会の閉会までご臨席をいただきましたことをこの場をお借りして感謝を申し上げます。
式典に先立って開催した新入会員研修では地区研修委員会より古田嘉且委員長、石井弘子委員を講師にお招きし、RLI方式も取り入れた内容の濃い研鑽の場とすることができました。
式典は熊澤岌ガバナー補佐による点鐘の後、ホストの東知多RCから前田吉昭IM実行委員長の開会の言葉、大橋正紀会長から歓迎の言葉があり、神野PGからのご挨拶に続きました。次に熊澤ガバナー補佐からは、「学んで●○ロータリー、楽しんで○●ロータリー」と掲げた今回のIMの趣旨についての説明があり、分区内のロータリアンを挙げて共通の課題を学び、より一層の親睦と一体感を強めたいと訴えました。
第2部は講演となり、前半は阿久比高校インターアクトクラブから新旧顧問の中川大・岩井玲子両先生からの活動報告とOBである齋藤良行さんからアクターとして経験したことから得たことについてスピーチがありました。同IACが2014-15年度から5年間、南尾張分区7RCより共同提唱による支援を受けていることに、感謝を伝える場となりました。後半は、名古屋大学総長補佐の水野正明先生から「超高齢社会における健康づくり・街づくり」と題した内容の濃い講演で、一人ひとりが心がけるべき健康づくりと地域において多くの関係機関や団体が連携・協力して街づくりをすすめなければならない、そこにはロータリークラブもロータリアンも担うべき役割が大きいことを学びました。村井ガバナーの地区活動方針「あなたの街でロータリーを!あなたの街からロータリーを!」とそのまま重なる講演でありました。
第3部の懇親会は鏡割りから和やかに賑やかに始まり、LiveSalon"Jhonny"で活躍中のケン・バルデス氏、マリア・テレサさんをはじめとする華やかな出演者による歌と演奏を楽しみながら、分区内の200名を超えるロータリアンがクラブを超えて交流し親睦を深めるひと時となりました。気が付くとアッという間に予定の時刻となり、「手に手つないで」を2番まで声を合わせ閉会となりました。
会場を後にする参加者一様の笑顔からは、「学んで●○ロータリー、楽しんで○●ロータリー」の通り、充実した分区内交流の機会となったことを感じました。
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