IM
東三河分区幹事
鈴木 美仁
2018-19年度東三河分区インターシティー・ミーティングを、平成31年3月2日(土)に田原市の崋山会館を主会場に開催致しました。
田原観光ビューローの協力を頂き、6,000本の菜の花で会場入り口を花園の様に飾ることで、村井總一郎ガバナーはじめ、200名を超すロータリアンの皆様を気持ち良く会場内へご案内することが出来ました。
今回のIMテーマは「感謝」です。
第一部オープニングセレモニーのあと、第2部フォーラムでは「感謝! 近藤寿市郎 豊川用水50年」というテーマで、愛知大学三遠南信地域連携研究センターの嶋津隆文氏(著書「近藤寿市郎伝」)と中日新聞社記者の五十幡将之氏(特集記事"豊川用水50年")をお迎えし、数多くの取材を通して東三河についてご講演頂きました。
東三河百年を構想した男、近藤寿市郎という政治家がいました。明治・大正・昭和という時代を県議会議員・衆議院議員・豊橋市長として駆け抜け、大灌漑用水の必要性・港湾整備の重要性を訴え続け、それが現在の豊川用水・三河港・赤羽根港となりました。それらは、東三河の発展に必要不可欠なものであることは間違いありません。そして今、平成30年6月に豊川用水通水50年を迎えました。
当たり前の今の生活を見つめ直し、水に感謝、先人に感謝、豊川を通して川上から川下まで東三河一体となって、これからの百年、私たちは次の世代にどんな東三河を遺せるのか考えさせられる良い機会になったと思います。
田原市博物館のご案内を終え、第三部では楽しい懇親会です。豊川の恵み・日本一の農業産出額を誇る田原市の農産物をふんだんに使った料理でおもてなしを致しました。おいしい料理と、おいしいお酒で会話もはずみ、より一層懇親が深められたと思います。
今回IMのホストを務めるにあたり多くの皆様のご協力を頂きました。
感謝! 感謝!です。
ゲスト 嶋津隆文氏
ゲスト 五十幡将之氏
村井ガバナー(贈呈)
クラブ会員(一部の会員のみ)
ソングリーダー 土平俊子
会場風景(第2部フォーラム)
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