名古屋北RC
国際奉仕活動
開催日: 2018年7月16日~18日
名古屋北ロータリークラブ
国際奉仕委員長 清水康弘
告知:モンゴルのトゥールロータリークラブと共同で、モンゴル国立公園に新たに出来る アーチェリー場正面周辺にポプラを植樹いたしました。
報告:7月16日から18日に、名古屋北ロータリークラブの会員4名とモンゴル・トゥールロータリークラブと共同でポプラの植樹をしてまいりました。当初は何とか"さくら"を植樹したいと考えておりましたが、モンゴルの方にさくらの育成について調べていただいた結果、夏は非常に涼しく、爽快な気候のモンゴルですが、冬はかなり気温も下がり、さくらを植えるには適さないということで今回のポプラに決定した次第です。
今回のきっかけは以前、米山奨学生として当クラブで受け入れをいたしました、モンゴルのエネさんです。彼女のおかげでトゥ―ルロータリークラブの方々とも親交を深めるようになり、何か一緒に事業をしたいと考えていたところ、イアンH.Sライズリー前会長の地球環境保全のために植樹をしようという指針を頂き、今回の植樹を実施いたしました。
現地での植樹は、モンゴルではモンゴル相撲と並んで盛んな国際試合もできるようなアーチェリー場が完成するということで、その正門周辺に植えました。また、雨の少ない国ならではの給水しやすい植え方なども学ばせていただきました。今回の植樹がモンゴルとの国際事業の第一歩になればと考えております。少し余談にはなりますが、前述のエネさんも母国でロータリアンとしてご活躍と聞き、少しずつ輪が広がっているようで嬉しく思っております。