岡崎RC
青少年奉仕活動
開催日: 2018年10月19日~27日 岡崎RC内発表2019年1月30日
【報告】
広報委員長 大津一夫
愛知教育大学附属岡崎小学校と米国ボールステイト大学附属バリス校の交流を支援している岡崎ロータリークラブ(野田篤文会長)は、1月30日の例会に附属岡崎小の柴田昌一校長と教職員、代表児童を招き、昨年10月に実施されたバリス校での交流について卓話を聴きました。
バリス校には児童20人と教職員3人が同行。現地では授業に参加したり、ホームステイ先の家族と交流したりしました。
例会では「バリス校児童との交流を終えて」と題し、児童代表の長崎一真さんと井戸田柚さんが出発から帰国までを映像を使って紹介。バリス校の児童が「七夕」を日本語と英語で歌って歓迎してくれたことや、授業の合間に「GAGA(ガガ)」という球技を楽しんだり、給食の量の多さにびっくりしたりしたことなどを話し、「またいつかホストファミリーと再会したい」と強調していました。柴田校長は「子どもたちにとって異文化を肌で感じるよい体験になりました」と話していました。
なお交流事業に先立ち岡崎RC会員が附属岡崎小を訪れ、石工品と三河花火について出前講座を開き、岡崎の地場産業について説明しました。
米国バリス校で交流する愛知教育大学附属岡崎小の児童
岡崎ロータリークラブの例会で交流事業の体験を発表する児童代表
附属岡崎小で地場産業について紹介する岡崎ロータリークラブの会員
バリス校にて授業を受ける附属岡崎小の児童
【告知】
岡崎ロータリークラブ(野田篤文会長)は愛知教育大学附属岡崎小学校と米国ボールステイト大学附属バリス校との交流事業を支援しています。毎年相互に児童を派遣していますが、今年度は附属岡崎小学校の児童がバリス校を訪問する年に当たり、10月19日から27日まで実施されます。
愛知教育大学は1996年度と97年度の二年間、文部科学省の「国際理解のための活動に関する調査研究校」に指定された。バリス校との姉妹校交流を進める準備を進め、教職員がそれぞれ学校を訪問。97年度には「子どもたちの異文化理解の推進」「外国のくらしや文化への関心を高める」ことなどを目的に姉妹校提携を結び、その後は児童が相互に訪問しています。
今年度のバリス校訪問には児童20人と教職員3人が参加。訪問に先立ち10月4日、岡崎ロータリークラブの会員4人が同校を訪れて出前講座を開き、地元特産品の三河花火、石工品について説明しました。
現地では授業に参加したり、ホームステイ先の家族と交流したりする。学校で習った岡崎の特産品や文化についても紹介することになっている。
岡崎ロータリークラブ
広報委員長 大津一夫